そんなわけで、今週末も亀山家の食卓はコアユ三昧。
定番のてんぷらに加えて、先日良竿さんに教えていただいたレシピにトライしてみた。
おそれ多くも、「アユとごぼうの卵とじ煮柳川風」。

作り方は、頭とワタを取ったコアユと笹がきしたごぼうをだし汁で煮て、醤油と味醂で味を整え、とき卵でとじて、最後にミツバを散らすだけ。
とっても簡単。
普段料理をしないお父さんでもきっとすぐにできる。
さてさて、お味の方は・・・
うむ、いける!
こんな素敵な肴があるのに、発泡酒なんか飲んでる場合ではない(笑)。

というわけで、冷蔵庫の奥からとっておきの一本を引っ張り出して、栓を開けた。
勝浦の地酒「腰古井」の、限定醸造「無濾過純米生原酒」。
今年の1月に瓶詰されたばかりの新酒だ。
グラスに注いで、ひと口飲んでみてびっくり。
どっしりと腰のすわった、とても重厚な味わい。
本当にこれが腰古井なの?
まるで全然違う酒みたいだ。
こ、これはマジでうまいっす!
いやあ、幸せだなあ♪
外房バンザイ!