先週の「眼鏡岩」に続き、今回は「センヅツの磯」への入磯経路をご紹介。
特に危険な箇所もなく、磯釣り初心者でも入りやすい磯である。
途中、水に浸かる箇所はあるが、干潮時3~4時間の釣りならニーブーツでOK。
ただし海藻の生えたコンクリートや岩がつるつる滑るので注意が必要だ。
スパイクorフェルトソールは必須。
センヅツの磯へは、興津東港の駐車場脇の護岸堤防から入る。
ワカメ・ヒジキなどの密漁防止のための柵が設けてあるが、釣りをする分には叱られることはない。
車から荷物を降ろして、いざ出発。

護岸堤防に入ってすぐ右側にあるのが、通称「フルチン」の磯(変な名前。笑)。
干潮時なら、ニーブーツで渡れる。

フルチンの磯から、センヅツの磯を望む(写真中央)。

さらにてくてく護岸堤防を歩く。
途中、堤防が崩れて水につかっている箇所があるので十分注意して進もう。

歩くこと約10分。
センヅツの磯に到着。

この離れ岩は、通称「高島」(渡船利用)。
イシダイ師に人気のャCントである。
離れ岩の左側のワンドは、メジナ、クロダイのャCント。
波っ気のある日にはいい感じのサラシが出る。

こちらは、高島の右側のワンド。
ここも、メジナ、クロダイの人気ャCントだ。
朝夕のまづめ時にはアジも釣れる。
左側から打ち寄せた波が右側に抜けて払い出しの流れが出来ている時がベスト!
それではみなさん、良い釣りを!