仮面ライダーディケイド 第３話「超絶」

サブタイがちゃんとクウガ風に漢字二文字の熟語になってるのがいいですね。

第３話「超絶」

ユウスケに、「ディケイドは世界を破壊する悪魔」と吹き込んだのはやはりあの謎のおいやん（鳴滝とかいう名前らしいです）でした。
地獄兄弟を召喚（？）したのも鳴滝。
この世界ではユウスケにアークル（ベルト）を与えたのが鳴滝ということなんだろうか？なんか普通にベルトを巻いてたような。ここでは偶然アマダムが身体に入り込んでとかそういう経緯でユウスケがクウガになったわけではないのかな？

小野寺ユウスケは、八代刑事のことが好きで、八代さんに褒めてほしくて、八代さんの笑顔がご褒美だったから、クウガとして戦っていました。
最初から、「誰か」の笑顔を守るために戦ってた五代雄介とは違って。
ユウスケは、とにかく好きな人の笑顔を守りたかっただけ。
だから、彼女が笑ってくれないなら戦えない。

「私ひとりの為に戦ってあれだけ強いんだから、世界中の人の笑顔のためならもっと強くなれる」

たった一人の好きな人のため、が出発点でもいい。
やがてそれは、彼女の周りの人、その周りの人、そして世界中の人へと拡がっていくだろう。ユウスケの存在はそんな伸び代を感じさせます。
そのユウスケのことを「だったら俺はこいつの笑顔を守る」と宣言する士。なかなかカッコイイね。



それにしてもクウガがなんであんな形に！（爆）

あんな形→→→

笑うしかなくね？
でも見慣れたらかっこよく感じるんだろうなぁ。


こっちは「本来の世界の」クウガ。
無名時代のオダギリジョーが超可愛い。
当時、恋してるのかと思うくらい見ててドッキドキしてました。


次はキバの世界へ行くようです。
なんか、予告見ただけでわっくわくなんですけど。
私が見たかったような「キバ」を見せてくれるんでしょうか。