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癒さぬ傷口が 栄光への入口

【∞】KANJANI∞20FES-前夜祭-[配信]

2023-09-15 | Flash Back~music

実は行ったことないんですよ、富士急ハイランド。

関西の人間には非常に行きづらい場所だし、なんなら富士山にもいった事ないもんでそのついでみたいな機会も無かったです。
しかしこのライブが発表された時にとりあえず相方が車を出すといい、では夜行バスなみに深夜に出発して朝いちに現着すれば駐車場にも停められるのでは?とか、帰りに立ち寄れるPAでレンタルシャワーのあるのはどこ?とか、散々シミュレーションしたのですが。

あっさり落選しました(爆)。


この夏、関ジャニ∞は『ROCK IN FESTIVAL2023』『1CHAN FESTIVAL2023』──いわゆる”夏フェス”という普段とは全く違うオーディエンスを相手に自分たちのエンタメを見せつけ、その仕上げのように普段支えられているeighterを相手に”フェス風味”のライブを開催した。
先行の2つのフェスは当然自分たちの主催ではないし他の出演アーティストのファンだったり無派閥夏フェス好きの人が大半で、自分たちの晴れ姿を見られたeighterはそう多くないのでは?と考えてくれたのだろう。”フェスでのエイト”をたっぷりと見せてくれた。


多くのeighterが感じた不安通りそれぞれのフェスの直前に台風が日本に接近してやきもきさせられたが、いずれも当日には天候の心配も無くなって、関ジャニ∞天候に祟られがち伝説は回避できたと言っていいだろう。

9月9日当日のコニファーフォレストは、前日接近して熱帯低気圧に変わった台風13号の影響で大雨に見舞われていた。そのため足元はぐちゃぐちゃだったらしい。と言ってもライブ会場の隣に設置された『BOY PARK』には22のキッチンカー屋台が登場し、フォトスポットやグッズ、CDなどの売店が並んで(単独とはいえ)フェスの空気感を演出していたという。
──と、どれも、現地に行けたわけではなくTwitter(X)などで共有された写真などから「現地楽しそう~」とお裾分けしてもらった情報だけど。


思えば配信ライブは久しぶりなので、こちらも久しぶりに家のノートPCを立ち上げた。(普段家ではPC仕事はしないのでマジで配信のために買ったんよ中古だけど)そしたら立ち上げるのが久しぶりすぎて、Windowsのアップデートがアホみたいに溜まりまくっておりJnet onlineのテスト動画が動かない事態に。
やっば!!早めにテストしようと思った自分をほめてやりたい!!これで油断して配信開始10分前くらいに立ち上げてたらパニックになるとこだったわ!!
で、実際の配信時間が近づいたとこで外付けディスプレイを接続したら今度はそっちに画面が出てこなくていちいちその都度設定を触ってやらないといけないことがわかり若干パニック(無事解消)。
と思ったら配信開始2分前になぜかWi-Fiが切れるという最大の危機!!!
スマホが拾うWi-Fiは生きているので端末側の問題か???と幾度かトラブルシューティング対応を試みたり再起動してみたりするものの一向にWi-Fiが復帰しない。仕方なく解決するまでとまずはスマホで見ながらさらに色々やってようやくWi-Fi復活したので大きいディスプレイで見れるようになったのは実は6曲目の終わりくらいだった…どうなることかと思った…。
ちなみにこれはトラブルでもなんでもなく、PC本体の手前にワイヤレス接続のオンオフスイッチがあったらしく(知らなかった)そこを知らずに押してしまって、つまり自分でWi-Fiをオフにしてしまっていたことが判明。アホでした。つら。見逃し配信してもらえて本当に助かった。

まあとにかくそこからはビールとか飲みながらゆっくり座ったり一緒に声を出したりと楽しむことが出来ました。もちろん現地にいることに勝ることはないんだけど、これでも十分楽しめるようになったのはまあコロナ禍で得た数少ないプラスの結果のひとつだと思う。


前半のバンドパートはフェスでのセトリを軸に数曲追加してという選曲で、一旦まるでライブが1本終わったかのような構成でバンドパートが終わる。そこからは、ダンス曲やいわゆる立ち曲、トロッコで移動しながらファンサタイム、後方両サイドに設置されたサブステージへの移動…など、本編では衣装替えこそないもののスプラッシュあり火あり花火ありとドームやスタジアムのようなステージング。
もちろんファンによって「好き」のベクトルがバンドに傾いている人、ダンスに傾いている人、キラキラのアイドルの振る舞いが欲しい人、歌をじっくり聴かせてもらいたい人…と千差万別だろうけど、普段より少し短く曲数も少なめのライブの中でこれだけの引き出しの多さをさらりと見せつけてくる関ジャニ∞は本当に多彩で多才な人達だと思う。



ざっと自分のこととかアウトラインのことを言ったところで、以下は印象に残ったことなど。
すでに見逃し配信も終了しているのでセトリとか出してもいいよね?


この手の動画ってPRだから一定の期間で消えるのかな?


KANJANI∞ 20FES~前夜祭~
2023.9.9@富士急ハイランド・コニファーフォレスト〔配信〕




01. ズッコケ男道
02.無責任ヒーロー
03.未完成
04.生きてる僕ら
05.象

=丸山ベースソロ=
06.NOROSHI
07.Baby Baby
08.夕闇トレイン
09. BOY'23
10.ハライッパイ
11.勝手に仕上がれ
12.LIFE~目の前の向こうへ~

=MC・重大発表・安田HBD=
※ここからダンス・立ち曲・トロッコセクション

13.オオカミと彗星
14.大再生
15. 罪と夏
16. T.W.L
17.サタデーソング
18.ナントカナルサ
19.SLOW

- encore -

20.純情恋花火

*思ったほどアーカイブを繰り返し見ることができなかったのでMCの話題のタイミングとか間違ってる可能性あります。あと言葉は(ニュアンス)と思って下さい。円盤出たら間違ってたわ〜ってとこいっぱい出そう。あと書き忘れてることもめちゃくちゃあるはず。
自分用のおぼえみたいなもんなんでご勘弁ください。


●開幕~ズッコケ男道
普段のライブの「登場」にものすごこだわった演出などは全くなく、オープニングを煽る映像が流れた後に普通に袖から歩いて出て来て手を振りそれぞれの楽器を手に取るメンバー。
フェスの時そうしていただろう登場で、フェス感出す。
横「どうもー!我々が、関ジャニ∞です!」
(知ってるwww全員関ジャニ∞のライブに来てるwww)
そこからのワンツーウー!でズッコケ。
雛、キーボード弾きながらズッコケの手振りを煽る。
翌日の春夏冬中(あきない)テレビ生配信で本人が言ってたけど、ロッキンの時に初見のはずのお客さんたちがまばらにいるeighterの手振りを見てなのか一緒にやってくれているのを見てこれはこっち(演者側)からナビゲートしてあげるべきでは??と思いワンチャンまでに練習したとのこと。
バンドでない時用の振付をバンドの時に煽るのはこれまでやったことがなく、歌いながら右手でキーボード弾きながら左手でブンブン!と全部違うことを一度にやるのは本当に大変。めっさ練習したらしい。努力の人…。
ギター横が大写しになる度に、後ろでヒゲのおじさんとかが一緒に手振りしたりしてるのが映り込んでて最初「???!」ってなったんだけどホーンセクションのサポートメンバーさんたちでした。ズッコケではホーンズの出番がないので、ノリノリで踊ったり手拍子したり手を振り上げたりしてこちらも観客を煽ってくれてました。出番が無い時のサポメンが踊ってくれてるの見るのめっさ好きでニッコニコしてしまう。

●無責任ヒーロー
ズッコケのキメから間髪入れず「ファイト!関ジャニ!無限大!エイト!」のコール。こちらはスカパラさんアレンジのスカバージョンなのでさっきは踊ってくれてたホーンズたちが本来のお仕事。それを従えて、ギターを背面に回してトランペットを吹く横のカッコよさ!
ギターの上達もすごいと思うんだけど、トランペットもますます安定してきてて、ギターにかまけてこっちの練習をおざなりにしているというわけではないんだなと。こちらも努力の天才。
フェスではこの最初の2曲が、初見のお客さんでもどっかで聞いたことある「名刺代わり」の曲になってる。正直に言うと、エイトの曲で「ファン以外にも認知されている曲」ってそんなに多くはないと思うんだけどリリース時期以降にも音楽番組などでファンには(またこれしかやらせてもらえないの?もっといい曲あるのを見て欲しい)と思わせるくらい繰り返し歌ってきた曲たちだけど、「名刺代わり」ってそういう風に出来てきたんだなって思う。


このへんだったか記憶が混濁してるんだけどどっかの曲合間にBOY PARKのキッチンカーの話に。
倉「キッチンカー、たこやきがめちゃくちゃ売れてたらしいね!」
横「(爆笑)なんかそれ関ジャニのファンって感じやな!!たこやきがめっちゃ売れるって!!」

●未完成
安 ちょっとの客席煽りのち「カモン!!」という言い方がまるでゲストを呼び込むみたいな言い方だったので一瞬ざわつく。
横「これスタッフに向かって言ったんやろけどスタッフが『??』ってなってる」
SNSでスタッフエリア(PA卓とか?)の近くの席だった人が、スタッフが「カモン」に動揺して「未完成だよな??」ってネタバレしてしまってたというチクりがありました(笑)多分横のイヤモニに確認の連絡が行ったんだろうなw

●生きてる僕ら
横「これはお客さんの前でやるのは初めて。”あの曲”やります」
笑みを載せつつ若干緊張した面持ちで曲紹介。前日にスタジオセッション動画がYouTubeとTikTokに更新された「生きてる僕ら」。
この動画で初めて知ったんだけど、イントロ出だしのギターリフ、横だったんですね……!!!
ちょっと鳥肌立ちました。

●象
そこから間髪入れずに「象」のイントロ。いいよいいよ~~!!この畳みかけていく感じ!!
この曲、リズム隊がすごく大変だからサビのとこって丸倉は歌ってないんですよね。横雛安の3人で歌ってるんだけど3人とも声が強いから力強さは全く物足りなくない(ってか5人で歌ってるみたいな声の圧)。
そんな中で、ラスサビの最後の最後の「きっときっと」の「と」のロングトーン、ギターの二人はいつも通りくらいの長さだったんだけど雛がものすごい長さのロングトーンですごかった(語彙…)

●NOROSHI
そこから丸が立ち位置から離れてベースソロ。フェスでもやってたみたいなんだけどライブの時のベースソロドラムソロとか大好きな人間なのでなんかニヤニヤして見てしまう。
よく見たらちょっと給水したりしてるメンバーが手拍子初めて煽ったりしてんのも良い。
そしてそっからおなじみ丸スラップからのNOROSHI。火噴き出る。見てるだけで暑い。
NOROSHIは5人になった初期からやってきてるからすっかり5人の音になりましたね。
たまに7人時代のNOROSHI見たら「こんなに”すばるの歌”だったんだ!!」と驚くくらいずっとすばるの声が聴こえてる感じだったんだけどもうその違和感もなくなりました。

NOROSHI終了で「熱かったな~」とか言ってるメンバー(笑)雛、最前列に眼鏡のおじさまがいるのが気になっていたらしく「お父さん、メガネ大丈夫やったか?燃えてへんか?」などといじり始める。

横「次はこれもすごく久しぶりにやります」

●Baby Baby
(ちょうどこのあたりでWi-Fiが復活して大きい画面で見れるようになってほんと良かった)
この歌い出し(すばる)を横がギター弾きながら歌うなんて、4年前には間違いなくちらっとでも浮かばなかったと思うんですよ。
「いつかいつかいつか見えるかな はるかはるか続く空の向こう」
少し切れ間のできた分厚い雲の向こうに、夕焼けではないけど沈みゆく太陽が見える。こんな時間にはこの曲の少し哀愁を帯びた優しいメロディがよく似合う。

●夕闇トレイン
続いて去年の夏のスタジアムで聴いた夕闇トレイン。今回は雛のピアノソロ始まりではなかったけど、どんぴしゃ夕闇が下りてこようという時間帯。夕暮れが似合う曲ってありますよね絶対。

※このへん↓は他の曲間だったかも。すいません。
・丸だけ、サタプラがこのあたりからの生ロケだったので前乗りしていたので温泉などうろうろしていたらしくそこで出会った「エイトくん」というお子を客席に発見。あと、「八木夫妻」(笑)。
・スタッフに(たまたま聞いたのか)「ヒナちゃん」というお客さんが来てると聞いて「ごめんなぁ、変な人生背負わせてもうて!!」

横「お前よう喋るな!」
(ヨコヒナタイム開始)(何故か即興で何かを演奏し始める大山田)
雛「今回のフェスから俺だけ専属マイクがついて。出てくる時から(声が)入るから下手に喋れへん」
横「こんなん言うたらなんやけどあなたこの後結構な見せ場やないですか。なんでそんな普通に喋れんの」
雛「もう病気やな…」
みたいなどうでもいいやりとりの間まるでBGMのように即興演奏続けている大山田。
よきところでちゃんと演奏を締めてみせる
雛「行けっちゅうことか!誘導されてもうたわ!」
→ピアノソロ からの

●BOY ’23
終わるはずないって思ってた、という歌詞がザクザク刺さる歌なんだけど、
「それでも大人になったら 望んだ場所を見失っていた」
ってこの部分の歌詞が大人になった自分にはもしかしたら一番ざっくりくるんだよね実は。
徐々に暗くなっていく空につまらない大人になってしまった自分への落胆みたいなのが溶けていってなんともいえない感情になる。でも再び走り出すあのMVを思い出して明るい気持ちでアウトロを聴ける。このバランスが絶妙。

雛「次、生で聴くのは初めてって人が大多数やと思うんで、頑張ってついてきて下さい」
安「ついて来んかったらどつきまわすで」
倉「いきなり乱暴w」
雛「あかんこれは訴訟起こして下さい」
横「そういえばみんな、あっちでたこやきめっちゃ食べたんやんな?ということは……?ハラ……?」
客「イッパーーーイ!!!!」
●ハライッパイ
(上の続き) 雛「うせやろ???」
倉「この流れで行くん???」(といいながらドラム開始)
雛(間髪入れずに)「♪何かが足りない?」(歌い出し)
という一連の流れがまるでリハってたみたいに(絶対してない)流れていってちょっと感動した」
ロッキンやワンチャンのレポで、初見の人もみんな楽しくC&Rしてたというハライッパイが配信とはいえ見れて嬉しい!!早く現地で自分も叫びたい!
んでこのトリッキーな曲をめっちゃ楽し気に歌うメンバーの心強さときたら。
2番の焼き鳥のくだり 倉「ほなトリキに一緒に行きますか♪」(本来は「焼き鳥一緒に行きますか」)
で下手したら今日いちの歓声\キャー/
雛「ラーメンたべたい」
倉「ラーメンたべたい」
安「ラーメンたべたい」
横「ラーメンたべたい」
丸「たこやきたべたい」
「「「「「ハライッパイ」」」」」
雛「いやそこはトリキ言うとけや」
で再び\キャー/
アドリブ替え歌さいこー!!\キャー/

キメの「ハライッパイ!!!」からの間髪入れずに次のイントロ!

●勝手に仕上がれ
「一生分の”ニ”を言わされた」とロッキンで話題になった通称ニーハラ。
今日のニーハラは最長記録の3分超えだったそうです(時間計るeighter続々出現)
「さーいきますよ!」
「もっと声ちょうだい!」
「もっと出るでしょ!」
「ハイ、お父さん(最前列の眼鏡のお父さん)も!」
「ヒナちゃんも!!」
「次、八木夫妻も!!」
「男だけで!」
「ほな女だけで!」
「じゃあ次は『ニャー』で言ってみて!」←?
「ほんなら『にょー』でいってみよう!」←???
「戻さな戻さなww次、『ニー』な??」
外から見てるだけでめっさ楽しかったww現地でまたニーハラされたいww

●LIFE~目の前の向こうへ~
→歌い出し
「(頭サビの最後)♪まだまだ終わらないからー」
安「なあ、そうだろー!!!」

●バンドコーナー終わり→MC
(前に出て来て)「こっから何するんやろ…?思てますよね?」
「ここまではフェスでやったセットリスト、プラスアルファでお送りしました」
ここで重大なお知らせ!
「来年20周年ということで!ツアーやります!!アリーナツアーとドームツアー!!」
やったー!!!!アリーナツアーもやってくれるん???!!!!まじで?????!
みたいに盛り上がってたら出てきたのが




うん??????
(文字は私の勝手な予想ですが全然違うかもしれません)
とにかく、春夏秋冬と謎の図形が並んでいるだけwwwざっくりすぎるwwww

とにかく、2024年は未確定なものも含めていっぱい予定してくれていると教えてくれる関ジャニ∞。
いつものせっかちにも見えるけど、今事務所を取り巻く不穏なあれこれで不安になっているだろうeighterに、来年もちゃんと会える予定を立てているから!!と教えてくれてるんだよね…。やさしい…。

●今日は9月9日ですが
「そろそろ行きますか?」
「行くよいくよ、ほら」
と急にせかしはじめる横。
そこで流れてきたのはハッピバースデ~♪のイントロ!

9/11は安田章大さんの誕生日です!!

ということでかわいいケーキ登場するも、ろうそくの火がなかなかつかない。
横「ヤス!!!!!!!おめでとう!!!!!!!(ドデカ声)」
倉「ヤスごめぇん、ろうそく5本くらいでええ?」
野外なので風でろうそくの火がすぐ消えてしまう。。。
横「みんな、シー!!(客の息を止めさせようとする強火安田担)」
場内の照明を落としたら空気の流れが変わったのか?火がついたので無事、HBD!!

雛「これ、横山さんが全部企画してくれたから、ほら、ありがとうて」←完全にオカン
安「………(無言で横をハグ)」
横固まる
倉「照れてるwwちゃんと照れてるww」

安「綺麗事みたいになったら嫌やから全部言うけど、しんどいこともいっぱいあった。嬉しいこと楽しい事だけじゃなく辛い事もあったからこそ今こうして5人でいてられる。グループの外で頑張ってるメンバーも、今ここにいてくれてるメンバーも大好きだし、こうしていられるのはスタッフさんとかみんなのおかげです。みなさん…にも感謝。してます。ありがとうございます」

「というわけでここから後半戦です!」

●オオカミと彗星
黒スーツではなく(衣装替えなく)、フェス衣装のままのこのダンスはまたいつもとはテイストが違っていいですね。テレビで歌った時にはがっつりダンスなこともあり「口パク…?」と言われていましたが(私もちょっと珍しく口パクなのかなって思った。私はダンス曲の時は口パクでもええやん派ではあるけど)ここではしっかり生歌でした。

●大再生
HIPHOP育ちじゃないんでそんなに刺さらんですよ、って曲レビューの時に書いたんだけど、実際に歌ってんの見たらこれはヤバイっすわ。アーカイブでここめっさリピってしまった。つべに上げて欲しい。

●罪と夏~T.W.L~サタデーソング~ナントカナルサ
罪夏でウォータースプラッシュ!!台風の心配無くなって雨も過ぎ去って降雨対策あんまりしてないだろう客席に水まく関ジャニ∞(本人たちもめっさ濡れてる)
このへんからトロッコで場内回り。トロッコが富士山型でかわいい。
この日の朝、このあたりから生ロケだった丸ちゃん&番組に敬意?で「サタデーソング」
で「ナントカナルサ」でメインステージに戻る。
肝心なのは折れない心だぜ…!!

●SLOW
すっかり暮れた宵にこの大人っぽい感じがすごく似合う。カクテルとか手に持ったままゆらゆら踊りたい。
この歌が好きだと言ってた雛、自分のパートでない時に後ろを向いて目を閉じて聴き入ってる感じだった。ほんとに好きなんだねぇ…。
すごく気持ちよさそうで良かった。


皆さんありがとうございました!もう出てこーへんで!!!とか言いながら退場。

●純情恋花火
出てこーへんで!って言ってアンコールかからんかったら花火だいなしになるとこやんww
というわけで浴衣に着替えて再登場。
去年のスタジアムでは「青春FIREWORKS」で泣かされたけど、ここでは「純情恋花火」。
ちゃんと花火も上がって、泣けるというよりちゃんと夏の終わりを楽しめた感じでした。

ドームの時はまだ手つなぎまでは許されてなかったラストの儀式。
47中断以降、やっとですね。
「そして、俺たちが、最高で、最強の!関ジャニーーー」「エイトーーーー!!!」


このあと暫くアンコールの声が続いていましたが、なにぶん交通の便が激悪くてバスの時間などが早いなどあるので早々に規制退場だったそうです。配信はもちろんそのあたりで終了。
現地にいるにこしたことはないけど、同じ時間を共有してこれが見れたことが本当に楽しく、嬉しかったです。
ありがとう。



2019年9月4日の深夜、富士山麓のロッジに集合して肉を焼きながら「5人の関ジャニ∞」のこれからについて語り合った「ぼちぼち大切な夜」。
その明けた朝に富士山をバックに撮影した5人最初のアーティスト写真。
そこから2年、コロナ禍を経てようやく始まろうとしているツアー「8beat」を前に、無観客で行ったシークレットライブはアルバムの特典映像として収録されていた。それがこのコニファーフォレストだった。
そこからさらに2年。
その2年の間、8BEATツアー、日産とヤンマーのスタジアム公演・18祭。ドームツアー18祭。ロッキン・ワンチャンという2つのフェスと5人は彼らの土台であるコンサートを積み重ねてきて、そしてここコニファーフォレストに辿り着く。
無観客だった2年前の同じ場所に約2万人の観客を入れてライブを行うことが出来た。

コロナ禍を経た彼らがかかげた「ROAD TO Re:LIVE」プロジェクト。
この日の公演は、その終着点だったのではないだろうか。
そして同時に、20FES──20周年のお祭りへの始まりでもある。

「まだまだ終わらないから」

彼らがそう歌う限り、きっとまだまだ終わらない。
彼らやファンである我々を取り巻く環境がこれからもしかしたら大きく、もしかしたら悲劇的に、変わってしまうかもしれないけれど。
彼らが「終わらない」と言えば終わらないのだ。
それを、信じて彼らの背中を追いかけることしか、今は出来ない。

まだまだ終わらないから。


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