【K2】LIVE2022-2023"OVER THE 9"[京都]

さて大阪公演のあと入院と関ジャニ∞5公演を挟んで（濃いｗ）OVER THE 9後半戦です。
ツアー全体から見てもこれがちょうど折り返し地点。
京都公演は前回のツアー（2021）BELLING CAT以来約1年半ぶり。あの時はそれこそ20年以上ぶり！って言ってたけどこれからもこうして毎度京都公演が入ってくれるようになったらいいな。
つーわけで今回は記憶が薄れる前に諸々記録していきましょう。

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この日の公演で何が一番のニュースかと言うとですね
最後の最後、アンコール最後の曲の時になんと
飛び入りで大黒摩季嬢登場！！！
は？？何？？？と思ったら、どうやら大黒さん、翌日のこの会場でライブだそうで、前日入りされてたそうです。んで客席（関係者席？）から普通に見ていたらしいｗ
さすがにハーブレ歌ってもらうわけにもいかなかったみたいだけど、アンコール曲がGuys and Dollsでもセトリに入ってた曲だったのでコーラスに入ってくれました！
これまた贅沢なステージを見ることが出来てラッキーだったわ！！

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んではまずセトリや演出に触らない程度の色々を挙げていこう。まだ中盤なので。

●満員御礼！
こちらは年末ごろにはSOLD OUTになってたのでちょっとほっとしました
ローム、5階（あれは4階席になるのか？）まであってめちゃくちゃ高い。あそこから見下ろすの怖そう。
今回のお席は真ん中らへんの上手端近く（エマちゃん寄り）。ロームの１階はけっこう傾斜があるので、このあたりからでもとても見やすいです。

これ（京都）がちょうど折り返し地点。前回のライブは、…Ｇ＆Ｄは出来たけど（あれは"ツアー"でもなかったもんな）その前のツアーは半分でコロナで中止になってしまったけどここまでやれて良かった。
ちょっと考えが変わって、何が何でもやるぞやるぞ！ってガツガツするんじゃなく、『今やれることを、やれるだけやろう』と。もしこれからまた何か（中止とか？）があってもそれはその時のこと。あんまりガチガチに決めて勢いづいてやると目の前でシャッター下ろされた時に行き場がなくなってしまうから。
まだ声は出せないけど、一度に以前のやり方に戻すのではなく、徐々に段階を踏んで戻っていこうとしている。来年（来年は40周年ですけど…今年はもうやらない感じ？？）のツアーでは声が出せるようにと考えている。
「…ということは、今の（声出し不可）ようなライブはこれが最後になるかもしれない、これはこれで慣れてきたというか考えてみたら貴重な公演。見てる側はじっくり楽器や歌を聴いていって下さい」


●髪のセットが…
いつも髪のセット具合まで細かくチェックしているわけではないんだけど、いやに目についたから多分違ったんだと思う。なんか前髪がすごくボサボサで下りてて、ちょっと可愛いかったです。わざとなのかセットがうまくいかなかったのか？


●お湯のお湯割り
横須賀からずっとステージドリンクの白湯が焼酎のお湯割りに見えるネタでひとしきりトークしてたんだけど、もはや『お湯のお湯割りです』と言ったきりなんでお湯を飲んでるのかの説明すらなくなっていた（笑）。
※乾燥すると質の悪い痰みたいなのが絡んで歌えなくなるようになるので常にお湯で湿らせている
ステージに常にスモークが放出されてる小さい柱が4本立てられてたんだけどあれも多分加湿器みたいなやつだよね…。


●シンバルキック
蹴り上げ・旋風脚各２回。失敗なし。
１回目の旋風脚の時、靴を壊す（またですか）
つま先のところが底とぱっくり開いてしまっているのを見せてくれる吉川（笑
「瞬間接着剤とかない？こう（つま先に体重かける姿勢で）してたらくっつかないかな」
「写真撮ってないでなんか持って来いよマネージャー！！」
※マネさん、ステージ下でぱっくり開いた靴の写真撮ってたｗ
とかぐだぐだ言ってたら別の靴（私物？ウォーキング用みたいなやつ）が用意され、ドラム前に腰を下ろして履き替え始める吉川。
履き替えている間エマイノになんか喋って繋いどいて、と言うものの話がはずまず結局口を出してしまう。


●今日のお散歩
六兵衛・由利のロケで暫く京都に滞在したりしていたこともあり、ホテルから徒歩圏のそれなり有名スポットはほぼ行き尽くしてしまった吉川さん、鴨川を歩くことに。
下鴨神社では例年、吉川が修業している小笠原流弓馬術礼法が古武道を奉納しているそうで、ならばと下鴨神社を目指したらしいんだけど鳥居のところまで行って時間切れで引き返したとのこと。
河原で鴨沂高校の女子水球部の選手たちが陸上練習していたらしい（ボールを見て水球だ！とピンときた）のでニヤニヤ眺めてしまいキモいオジサンになってしまった。「誰か知り合いがいたら謝っといて！」


●京都いいよねの話
エ「なんかこう、いいよね。街並みとか」←すごい当たり障りないこと言ってるｗ
吉「でも意外と洋食屋とか、パン屋とか、多いよね」
※京都人は全国一を争うパン好きですしハイカラなものが好きです
エ「細～い道の奥の方とか、あの感じがなんかえろい」
吉「似合うよねエマちゃん（エロいのが）」
イ「話振られるから何言おうって考えてきたんだけど、吉川さんて京都似合いませんか？」
吉「？？？？」
イ「街並みに馴染むというか。違和感ないというか」
吉「確かにちょんまげ乗ってても違和感ないって言われる。そこ（エマイノ）は似合わないよねー」
エ「素浪人とかなら…」
吉「モンゴル人に『あんたモンゴルでしょ』って言われる。北の方の顔なのかな。そっち（エマイノ）は南の方？……ってわけでもっと南の方の顔のウエノコウジ」
ウ「吉川さん京都似合うって言ってたけど、わしにゃ広島の人にしか見えん！！」


●まぶちいまぶちい
メンバー紹介の時、両腕で目元を隠す湊。
吉「何？眩しいの？」
湊「（うんうん頷く）」←かわいい
吉「５７歳にもなるとピンスポットが眩しいんだよ。同い年だから（自分も眩しいアピール）」


全体的にこの日はＭＣ少なめだった印象。
今日はエマちゃんもそんなにお喋りじゃなかった。



──というわけで。
以下はセトリバレありです。
ちなみにほぼ変更なし。
（大阪であった変更曲まぜこぜって感じ）
年もまたいだし後半戦だから変更してくれても良かったんですけどね！！

ではいきます。セトリ書きますよ。





KIKKAWA KOJI LIVE 2022-2023 "OVER THE 9"
2023.1.21＠ロームシアター京都

【サポートメンバー】
GUITAR : 菊地英昭
GUITAR : INORAN
BASS : ウエノコウジ
DRUMS : 湊雅史
KEYBOARDS : ホッピー神山
SPECIAL CHORUS:大黒摩季


01. ソウル・ブレイド
02. ギムレットには早すぎる

03. にくまれそうなNEWフェイス
04. LA VIE EN ROSE

05. タイトロープ・ダンサー
06. 風が呼んでいる
07. One Side Liar
08. まだ愛のために

09. スリルなモナリザ（piano ver)
10. Nobody's Perfect

11. BLOODY BLACK
12. ナイフ
13. GOOD SAVAGE
14. The Sliders

15. Lucky man
16. LOVIN' NOISE
17. SAMURAI ROCK
18. 恋をとめないで
19. No No サーキュレーション

- encore -

20. INNOCENT SKY(竿隊のみｱｺｰｽﾃｨｯｸ）
21. KISSに撃たれて眠りたい《CHO.大黒摩季》




●ぴょんぴょんいのらん
２曲目「ギムレット」、軽快でノリノリの曲調のせいかINORANが飛び跳ねたり自分の位置を円を描くように回りながら弾いたりしてて可愛い。いちいちなんか動きがかわいい。若い子来たわ～！って感じ（50歳だけど）。


●トリプルギター…あれ？
見どころのひとつ、GOOD SAVAGEの間奏のトリプルギター（日によっては+ベースの４人）のところ
エマちゃんと吉川が並んで弾き始めたらウエノが持ち場から真ん中にうろうろ行き始めたのになぜかイノちゃんが動かない。で、ウエノが吉川側に並ぼうかエマの後ろに行こうか彷徨ってしまってるうちにここのパート終わってしまったｗ


●Nobody's Perfect
大阪レポでも書いたけど、ノーバデ終わって吉川が退場、バンドだけが残って演奏を続けるコーナー。
ホッピーのピアノソロ→湊のドラム（最初はスネアやシンバルのみ）→INORANギター→ウエノのベース（ここからドラムも普通に入る）→最後にEMMAのギターがメロディーで入る
それぞれの楽器の音が際立って聴こえてほんとに見ごたえある場面。主役不在でも目を逸らしたり座ったりさせない力がある。


●イノセントスカイ
アコースティック、竿隊だけのイノセントスカイ。ウエノのアコベが特にいいんだけど、イノちゃんのギターとストロークを合わせて弾いてるところがとにかく良い。語彙がないけどものすごく良い。
この場面ではイノちゃんはギターにサウンドホールカバーを着けてた。


●手つなぎなし
だいだい、もともと吉川のライブって最後に手つなぎってのは無かったんですがいつからか（それこそＧ＆Ｄの去年突然やり出したのかもってくらい）。この日は大黒姐さんが来ててわたわたしたせいなのか、最後そのまま引き上げていきましたね。。

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さてそんなわけで2023年吉川初めでした！次は2月の名古屋、そして武道館2daysで終わりです。また笑顔で再会できますように、そして無事完走できますように！