クリスマスも終わってあとは年末ラストスパート残すのみの日々になりました。
ところで、クリスマスといえば
ば○こう○ちの納得いかないコーナー(giants-55さん)でこんな記事を拝見しました。
サンタは何処から入って来る?
クリスマスが近づいてくると時々話題になるのが「何歳くらいまでサンタを信じていた?」という話。
ちなみに今年も会社のK課長が、自分の息子は中学生までサンタを信じていたと(真偽はわかりませんが)話していました。
で、私の場合。
サンタクロースは最初から「お話にでてくる人」だったんですね。
というのも、私が通っていた幼稚園はカトリックで、「おゆうぎかい」では年長組が毎年恒例で「聖劇・イエズスさまのごたんじょう」てのをやってるというところだったのです。
つまり、クリスマスというのはイエズスさまがおうまれになった日ですから、しずかにおいのりをささげましょうという日だったのです。
クリスマスプレゼントは、お祝いのおすそ分けのようなもので、誰か知らない人から知らないうちに頂くものではなく、うちでは最初からお父さんとお母さんからもらうものでした。
幼稚園で月に1回くらいあるお御堂(チャペル)でのミサの雰囲気が好きだったのもあり、クリスマスには灯りを消して蝋燭をつけてクリスマスソングのレコードをかけてケーキを食べるという「儀式」を家でもやらせてもらってました。
うちは浄土真宗なんですが(笑)。
ちなみにその「儀式」は小学校を卒業する頃まで、友達と一緒にやっていました。昼間からわざわざ雨戸を閉めて暗くして蝋燭つけて。
サンタクロースのお話を最初に聞いたのはいつだったか覚えていませんが、多分その幼稚園でも教えてはくれたと思います。それでも、私にはクリスマスのキリスト生誕物語の方が魅力的だったのでしょう。あまり気持ちが動かなかったのではないかと思います。
実際にキリスト教を信仰している国々で、サンタクロースがとても愛されるクリスマスに欠かせない登場人物である、ということを知ったのはもっと後になってからでした。
そして前掲記事のお題「サンタクロースは何処から入ってくる?」ですが私は幼稚園児のくせに「うちには暖炉も煙突もないからサンタさんは来ない」と判断していたようです。変な子供だ…。
キリストの教えそのものは成長するにつれてあまり魅力的に感じなくなっていったので、信仰として傾倒していくことはまったくなかったのですが、あの幼い頃に植え込まれた美しいクリスマスのイメージはずっと私の中に残っています。
大聖堂や教会の建物や教会音楽が好きなのはその名残なのだと思います。
意味も考えずにはしゃぐばかりの「一般的日本人のクリスマス」ですが、普段そういうものにいやにうるさい私がこれだけには何故か寛容。
もしかしたら、「クリスマス」は私が一年で一番優しい人になってる日 なのかもしれません。
ところで、クリスマスといえば
ば○こう○ちの納得いかないコーナー(giants-55さん)でこんな記事を拝見しました。
サンタは何処から入って来る?
クリスマスが近づいてくると時々話題になるのが「何歳くらいまでサンタを信じていた?」という話。
ちなみに今年も会社のK課長が、自分の息子は中学生までサンタを信じていたと(真偽はわかりませんが)話していました。
で、私の場合。
サンタクロースは最初から「お話にでてくる人」だったんですね。
というのも、私が通っていた幼稚園はカトリックで、「おゆうぎかい」では年長組が毎年恒例で「聖劇・イエズスさまのごたんじょう」てのをやってるというところだったのです。
つまり、クリスマスというのはイエズスさまがおうまれになった日ですから、しずかにおいのりをささげましょうという日だったのです。
クリスマスプレゼントは、お祝いのおすそ分けのようなもので、誰か知らない人から知らないうちに頂くものではなく、うちでは最初からお父さんとお母さんからもらうものでした。
幼稚園で月に1回くらいあるお御堂(チャペル)でのミサの雰囲気が好きだったのもあり、クリスマスには灯りを消して蝋燭をつけてクリスマスソングのレコードをかけてケーキを食べるという「儀式」を家でもやらせてもらってました。
うちは浄土真宗なんですが(笑)。
ちなみにその「儀式」は小学校を卒業する頃まで、友達と一緒にやっていました。昼間からわざわざ雨戸を閉めて暗くして蝋燭つけて。
サンタクロースのお話を最初に聞いたのはいつだったか覚えていませんが、多分その幼稚園でも教えてはくれたと思います。それでも、私にはクリスマスのキリスト生誕物語の方が魅力的だったのでしょう。あまり気持ちが動かなかったのではないかと思います。
実際にキリスト教を信仰している国々で、サンタクロースがとても愛されるクリスマスに欠かせない登場人物である、ということを知ったのはもっと後になってからでした。
そして前掲記事のお題「サンタクロースは何処から入ってくる?」ですが私は幼稚園児のくせに「うちには暖炉も煙突もないからサンタさんは来ない」と判断していたようです。変な子供だ…。
キリストの教えそのものは成長するにつれてあまり魅力的に感じなくなっていったので、信仰として傾倒していくことはまったくなかったのですが、あの幼い頃に植え込まれた美しいクリスマスのイメージはずっと私の中に残っています。
大聖堂や教会の建物や教会音楽が好きなのはその名残なのだと思います。
意味も考えずにはしゃぐばかりの「一般的日本人のクリスマス」ですが、普段そういうものにいやにうるさい私がこれだけには何故か寛容。
もしかしたら、「クリスマス」は私が一年で一番優しい人になってる日 なのかもしれません。
あ、あのね、
さいんさんはいつだってピリッとやさしいよ。うん。
カトリック系の幼稚園だと、最初からサンタクロースの概念がより現実的?に教えられるんですね。自分は、真剣に小4位迄サンタは居るものだと信じていました。TVなんかで時折、「サンタクロースは居ない。」といった発言を耳にする度に、非常に不安な気持にはなりましたが(笑)。
「暖炉も煙突も無いから、サンタは来ない。」というのは賢い御子です。うちはなまじっか煙突が在ったので、色々想像してしまったというのは在ります。
クリスマスという日は、自分の様なドライな人間もウキウキした気分にさせてくれる、実に不思議な一日です(^o^;;;。
え・いやその、ありがとうございます(^^ゞ(照)
よりぴりっとして優しい人を目指して精進してまいります。
そういえば「サンタさんを信じてる」という友達は回りにいなかった気がします。幼稚園はそんな状況でしたし、小学校に上がっても信じている子が私の友達にいなかっただけかもしれませんが。
>giants-55さん
最初コメントを入れさせていただこうとして、長くなりそうだったので自分の記事にさせていただきました。
こちらこそありがとうございます。
たまたま私の通っていた幼稚園がそういう方針だったのかもしれませんが、イベントというより本来のクリスマスの意味をきちんと教えてくれたので良かったです。
サンタクロースの存在自体が不思議なんだから、小さなお風呂の煙突から入ってきたって不思議はないですよね(笑)私はちょっと可愛げのない子供w
キリスト誕生がそれほどめでたいとは思わなくなってからも、クリスマスはどこか特別な気持ちになりますわ。
我が家はかなり現実的かつ、質素な生活でしたので、子供が小さい時からサンタの存在を否定しつつ、ケーキは買うけど、プレゼントは一切なし。お年玉がすぐそこだからというのが、主たる理由で、付属的理由は、「我が家は仏教徒だ!!」といつも言ってました。だからと言ってお釈迦様の誕生日に特別な事するわけでもなかったのですが。。。
今考えると、子供の夢壊してたと思う。しだいです。
さいんさん、1年間ありがとうございました、一足早く年末のご挨拶をさせて頂きます。来年もよろしく。
旧年中はお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします^^
やはり小さい頃から仕込むのがポイントなんですね(笑)
じゃぁせめて花祭りに甘茶くらいはしてあげて下さいな~^^