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癒さぬ傷口が 栄光への入口

『獣医ドリトル』[日21] 第7話

2010-12-05 | テレビ。
というわけでこちらもちゃんと見てます。
てゆうか今期ドラマ、好きな系統のものが多すぎてちょっと困ってます(笑)。

鳥取はまあずっとあんな調子で、あすかは猛勉強のおかげもあって随分動物看護師らしくなってきました。
手術中のシーンの鳥取の目線なんかでわかるけど、「あれ、こいつけっこう使えるようになってきてる」とは判ってるんですよね。頼りにもし始めている。ただあの性格なのでそういう態度にも言葉にも出さないだけで。
あすかもまたちょっとニブい子なので、鳥取の態度の裏にあるものにまだ気づけずにいるんですね。
まあ、患畜や飼い主に対して素っ気無く冷たい言葉や態度を見せても本当は、とは思ってても自分を認めてくれてるとは気づきにくいとは思いますが。
ともかく、鳥取に叱られて自己嫌悪も手伝って飛び出してしまうけど、結局あすかは「真剣に動物の命と向き合う覚悟」を確認して病院に戻り、鳥取に対しても宣言します。
鳥取のびみょーに嬉しそうな顔ときたらwwwww

今回の飼い主は獣医志望の受験生。
動物を救うために獣医を目指している筈なのに、成績が思うように上がらない焦りのせいで肝心の大事なペットを蔑ろにしてしまう。こういう過ちは誰でも陥りそう。結局、自分の都合の方が大事なんですよね。実際問題。
自分のことを二の次にして相手のために行動する。おばあちゃんが自分に与えてくれた愛情も思い出し、「愛情を注ぐ」というのはどういうことなのかがやっと判った。

それに気づいたことで、彼はきっと良い獣医になるための第一歩を踏み出したのかもしれません。



さて花菱くんがどんどんえらいことになっています(T_T)
そして土門院長の長男さんがどんどん悪い顔になってます。院長は道具のように無造作に扱ってきた長男に手痛いしっぺ返しをくらうことになるんでしょうか。


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