いろいろ・黒柴ノア&黒豆柴エレとの日常

楽しいことや色の話なんかをチョットお裾分け。そして愛娘・黒柴ノアと豆柴エレとの暮らしあれこれ。

赤絵の魅力 其の弐

2013-05-06 18:27:59 | 日記
やっと行ってきました。小松市の赤絵展。ちょうど今日は2時から学芸員の方のガイド付きというのがあって、行ったら今からですよ~と声を掛けていただいた。ラッキー!
赤絵の変遷とか、作品の説明があって、とっても分かり易かった。本陣美術館から博物館、十九番館、錦窯展示館とちょっと駆け足ではあったけど、「もっと見たいと言って頂いたら再入館OKですよ~」と言ってくださったので、安心して回って来られた。
虫眼鏡で見られるようにしてあって、すご~い!と叫びたくなるような杯。眼の悪い私は自前の虫眼鏡持って来るんだった。悔しい。
博物館に戻って、クリアファイルと一筆箋を購入。誰にあげようかなぁ。
面白いなと思ったのは、赤絵の色が変わっていくという事。昔の作品は段々色が濃くなっているらしい。学芸員の方は武山先生から伺った話と言っていた。今はオレンジがかった赤が人気だけど、自分の作品も100年経ったら濃い色になっているかもしれないって。陶器の色が薄くなる事はあっても、濃くなるなんて思わなかった。不思議ね。
あと十九番館は赤絵の器でテーブルセッティングしてあって、3セットだけだったけど、こんな見せ方もいいかもと思った。あぁ使ってみたい、いや、怖くて使えない。これは写真撮ってもいいですよ、使って宣伝して下さいね~ということだったので、もちろん載せさせて頂きますとも!
興味ある方、5月の終わりごろまでやってますよ~、ぜひ見に行ってね~。

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