あたちの獲物

今朝はダンナの調子が悪くて、朝の散歩も私が担当。私はノアの歩調に合わせるタイプなので、ノアは調子に乗ってズンズンと歩く。そしていつの間にか小走りになっていく。かなりいい運動デスね。
さて、突如ピタッと止まると体制を低くして、何かうかがう様子。
松の木の間から横の田んぼをみると、さぎが一羽長い足をゆっくり伸ばしながら歩いている。朝ごはんのようですね。
ノアは臨戦体勢で、動かないので、しょうがなく半分引きずるように公園へと向かう。思いっきり機嫌悪そう。
「かあしゃん、あたちの獲物なのに、なのにぃ〜」と言う感じですかね。私に聞こえるのは「ぅわおん、ぅがう、フスゥ（鼻息）」でしたが。
「仕方ないでしょ、あんたに捕まえられるはずないし、（捕まえられても困るし）羽根を広げたら、あんたの何倍も大きいんだよ〜」と言い聞かせながらオヤツでごまかす。わがまま娘をなだめるのって大変
こちらはよく見ると頭が沙悟浄的な配色なんですね