夢が長くて面白くてしっかり覚えていられたから書き留める。
『夢の話』
~攻撃は世界を救わない~
その1
フランスから帰国する為の飛行機が低空飛行機を始めたのはお昼の2時頃だったと思う…
とても天気が良いから、
リヨンの美しい風景を楽しんでもらう為の新しいサービスなのだと
アナウンスがあったけど…
そんなことってあるのかな?
他の誰もが平和そう、
違和感があるのは私だけなのかな?
…しばらく低空飛行を続けているけれど、、私には
不時着する為の場所を探しているようにしか思えない…
ふいにガクンと機体がゆれて、あからさまに高度が落ちた。
建物スレスレの高さになってようやく慌て始める乗客たち…
(今更慌てたってどうしようもないんだから…取り敢えず席につこうよ。)
緑の田園と小さな村々の間、
白いお城のような素敵な建物(でも何故か半分くらいの窓が割れている)の脇に
私達の乗っていた飛行機は不時着した。
…例の病のせいらしい。
理由はわからないけれど、
"ゾンビ映画みたいな病気"が流行っているらしいと、
風の噂で聞いていた。
(…まさか機長が発症して飛べなくなるなんてね…)
その機長の様を見るまでは、
冷静でいられたけど、
残念なくらいのゾンビっぷりに、私の心も凍りつきそう。
(ダメだ、キモすぎる、ダッシュで逃げたい、そして、
感染しない方法を考えて、必ず生きて…っていうか感染せずに日本に帰ってみせる。)
一瞬立ちすくんだのも束の間、景色の向こうから
ゆっくり歩いてくる集団ゾンビ病者…に後ずさりした…。
180℃向きを変えると、
私は隣街まで全力ダッシュ。(>_<)
途中、3人の
"それなりに"強そうな男性達が仲間に加わることになる。。。
1人目からの最初の質問はこうだった
『走って逃げられると思うの?』
私「逃げることは考えてない、時間が稼ぎたい」
『なるほど、割とクレバーみたいだね』
私「ついてくる気?」
『嫌でなければ』
私「ゾンビでないなら喜んで、脳ミソの数は多いほうがいいから」
そして2人目との最初の会話はこんな感じだった。
『良かった、感染してなさそう!もう一人はたくさん』
私「はぁ?自分こそ…この人…ホントに感染してないといいけど…、で、あなたどれくらい一人でいたの?」
『三日目間もだよ!!』
私「え…?!」
(たった3日じゃん…)
『彼女が感染したんだ、…刺激しないほうがいいって言ったのに、彼女、パニクって、1人を突き飛ばした。そしたらあいつら集団で彼女を…』
(ほほう、そいでお前さんは自分の彼女も救えずに逃げちゃったワケ?!見た目は強そうだけど、絶対彼氏にしたくないタイプね)
「まぁ、脳ミソは多いほうがいいから、一緒に来る?」
私は猿とキジをお供に…(って違うか。)
2人目の情報を頼りに
軍事基地を目指して走り始めた。
※写真は弟からのディズニーのお土産に喜ぶ私♡夢とは関係ナシ(^_-)-☆
『夢の話』
~攻撃は世界を救わない~
その1
フランスから帰国する為の飛行機が低空飛行機を始めたのはお昼の2時頃だったと思う…
とても天気が良いから、
リヨンの美しい風景を楽しんでもらう為の新しいサービスなのだと
アナウンスがあったけど…
そんなことってあるのかな?
他の誰もが平和そう、
違和感があるのは私だけなのかな?
…しばらく低空飛行を続けているけれど、、私には
不時着する為の場所を探しているようにしか思えない…
ふいにガクンと機体がゆれて、あからさまに高度が落ちた。
建物スレスレの高さになってようやく慌て始める乗客たち…
(今更慌てたってどうしようもないんだから…取り敢えず席につこうよ。)
緑の田園と小さな村々の間、
白いお城のような素敵な建物(でも何故か半分くらいの窓が割れている)の脇に
私達の乗っていた飛行機は不時着した。
…例の病のせいらしい。
理由はわからないけれど、
"ゾンビ映画みたいな病気"が流行っているらしいと、
風の噂で聞いていた。
(…まさか機長が発症して飛べなくなるなんてね…)
その機長の様を見るまでは、
冷静でいられたけど、
残念なくらいのゾンビっぷりに、私の心も凍りつきそう。
(ダメだ、キモすぎる、ダッシュで逃げたい、そして、
感染しない方法を考えて、必ず生きて…っていうか感染せずに日本に帰ってみせる。)
一瞬立ちすくんだのも束の間、景色の向こうから
ゆっくり歩いてくる集団ゾンビ病者…に後ずさりした…。
180℃向きを変えると、
私は隣街まで全力ダッシュ。(>_<)
途中、3人の
"それなりに"強そうな男性達が仲間に加わることになる。。。
1人目からの最初の質問はこうだった
『走って逃げられると思うの?』
私「逃げることは考えてない、時間が稼ぎたい」
『なるほど、割とクレバーみたいだね』
私「ついてくる気?」
『嫌でなければ』
私「ゾンビでないなら喜んで、脳ミソの数は多いほうがいいから」
そして2人目との最初の会話はこんな感じだった。
『良かった、感染してなさそう!もう一人はたくさん』
私「はぁ?自分こそ…この人…ホントに感染してないといいけど…、で、あなたどれくらい一人でいたの?」
『三日目間もだよ!!』
私「え…?!」
(たった3日じゃん…)
『彼女が感染したんだ、…刺激しないほうがいいって言ったのに、彼女、パニクって、1人を突き飛ばした。そしたらあいつら集団で彼女を…』
(ほほう、そいでお前さんは自分の彼女も救えずに逃げちゃったワケ?!見た目は強そうだけど、絶対彼氏にしたくないタイプね)
「まぁ、脳ミソは多いほうがいいから、一緒に来る?」
私は猿とキジをお供に…(って違うか。)
2人目の情報を頼りに
軍事基地を目指して走り始めた。
※写真は弟からのディズニーのお土産に喜ぶ私♡夢とは関係ナシ(^_-)-☆