SINの広報機関

日記や愚痴、あるいは妄想など

シャンバラを征く者

2005-06-26 02:20:33 | 
今週は再放送が無いので、「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」について。
最近新しい予告編が公開された。前の予告でも出てたあの仮面のおっさんのマジックハンドみたいな奴、見た目だけではそれほど強く見えない。アームストロング少佐が錬金術で大量に自分の石像?を錬成して敵を?攻撃しているのは面白い。後、鉄帽を被ってライフルを持ったホークアイ中尉が格好良かった。

ところで、今回はアルがエドと同じ格好(赤コート)を着ている。そのアルが、泣きながら「兄さん!!」と叫んでいる。その時の顔が、なんとも言えないくらい良いのだ。前の予告にもあったが、竜(エンヴィー)に噛まれて?苦しんでいるエドの顔も良い(変態だ)。然し、なんといっても一番格好良いのが、エドの
           「この世界を守る!」
という台詞でしょう。




蛇足:反共産主義フィルターを掛けて見ると、シャンバラを征く者=中○(胡○濤)
※シャンバラはチベットにあると言われている

遺棄化学兵器処理 中国案では1兆円超

2005-06-23 01:22:00 | 政治・時事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050622-00000000-san-pol
問題点は記事に載っている(さすが産経新聞)ので、此処に書く必要はないだろう。

日本政府は一兆円も中国に「朝貢」するのか。その金で中国政府は、兵器を買ったり自らの支配力を強化しようとする。そして、苦しむのはチベット人やウイグル人、法輪功信者や貧困に喘ぐ農民や労働者、その他自由を求める多くの人々である。我々の血税が、このような人々を苦しめ、悪しき政権を長続きさせているのである。我々の税金がこのような目的に使われているのならば、増税を容認することなど出来ない。我々が間接的に全体主義を支援するのは、許されることではないのだ。

民主主義と自由を愛する人々は、このような愚かな要求に対しては、ノーを突きつけないといけない。そして、これを裏で操っているであろう某政治家(北朝鮮にコメを支援し、金正日政権の延命に手を貸した)に対して、責任を取らせるべきである。

砂礫の大地(前編)

2005-06-19 13:46:47 | 
やっぱりDD-445フレッチャーは可愛いな。頬の腫れたエドも。でも、自分が本物のエルリック兄弟だと嘘をついたかわりに、薬を売ってもらえないアルの代わりに薬を買ってきてあげる。
これのどこが等価交換なのだろうか。
ところで、「見せてもらいたいもんだね、国家錬金術師の腕前とやらを」というラッセルのセリフはやっぱりあの有名なセリフを意識したのか。

書く事が少ないので、思いついた替え歌を

○倍の手で~ 切り裂いてー
党内の~左翼を~
公明の~息の根を止めてくーれーよー
さあ、アカで汚れた古(自主規制)

こうやって書いてみると、あらゆる方面から訴えられるかもしれない恐怖を感じるw。

怪盗サイレーン

2005-06-12 02:27:48 | 
さて、この話は、サイレーンの中の人の棒読みが酷いと言われている話だが、確かにプロの声優に比べれば劣るが、まあ気にならなかった。だが、この話はそれほど印象に残らなかったので、書く事が無いのも事実だ。ただ、注射を怖がって逃げようとしたり、サイレーンのおっぱいを掴んでしまい狼狽したエドが可愛かったな。

軍の狗の銀時計

2005-06-05 02:55:36 | 
さて、今回はエドが炭鉱のプロレタリア労働者達を助けて支配階級を打倒するというな話である(誇張アリ)。この話は原作にもあったがかなり内容が違っている。自分はどっちも好きなのだが。先ず、アニメの新キャラでライラという錬金術師が登場する。彼女はこの地域を統括しているヨキ中尉の労働者への支配、搾取、弾圧に力を貸しているのである!(脚色あり)それにしても、最初この話を観た時は、彼女が終盤再登場するなんて予想だにしなかったぞ。
ところで、ヨキ中尉とエドの食事の場面でライラがメイドさんの格好をしていたが、放送当時の実況板ログを見てみるとかなりの反響があったようだ。その気持ちはよく理解できる。自分もメイドさんは好きだ。
この場面でエドがヨキに、炭鉱の労働者達を「納税の義務を果たさないで権利ばかり主張する人々か」と言っていたが、我々の世界で言うと部○解放同盟とかの連中や朝○総連がこれに当たるだろう。もっとも、エドはどっちも助けないだろうが。むしろこれらの連中は、ある意味でホムンクルスだし。

来週はあまり評判が良くない話であるが、まあ楽しんで観るとしよう。

賢者の石

2005-05-29 03:23:18 | 
今日は猟奇殺人鬼の肉屋の話である。さて、今回の話で見所なのは拘束されているウィンリィと怯えて逃げ回ってる同志エドワードではないかね?(変態だな)肉屋が殺人鬼だという話は、何かと黒い噂が多いあの団体(とその眷属)から抗議が来てもおかしくない。其れはともかく、倉庫の中で、パニックになって刃に錬成した機械鎧でバリーを殺してしまおうとしてしまったのを、エドを助けに来たアルが兄を制止した。エドは誤ってアルの腹を斬りつけてしまうのだが、その時アルが言った台詞「それじゃあ死なないよ、僕は。」この一言には、アルの鎧の体に対する様々な思いが入っているのだろう。

この後の場面で「自分は痛みを感じることが出来ないから、兄の痛みも分からない」のような意味の発言をした。アルは兄思いの優しい子だから、この事を深く悲しんでいるのであろう。自分の為に「軍の狗」にまでなろうとしている兄が、自分で全ての痛みを引き受けようとしている事を悲しんでいる。自分はそう思う。

そしてついにエドは、大総統から銘「鋼」を授与されたのである。
ところで、誰か自分にも銘を下さらないものか。お願いします陛下(笑)

合成獣が哭く夜

2005-05-22 03:36:41 | 
嗚呼、何と悲しい話なのだろうか。

綴命の錬金術師ショウ=タッカーは、査定の為に自らの娘ニーナと飼い犬を材料に人語を解するキメラを錬成してしまう。エドがそのキメラに「おにいちゃん」と呼ばれた時、家族を材料にして錬成した事を知るのである。
さて、この後はエドがタッカーの言葉に激怒して彼を殴るという場面なのだが、原作ではエドを止めるのはアルなのだが、アニメではニーナがエドを止めるのである。すなわち、自分を醜い姿のキメラにしてしまった父親を助けたということである。この点が、この第7話が悲しい話であると多くの視聴者に言わしめた理由ではないか。

キメラはグラン准将達の車から逃げ出すのであるが、スカーによって殺害されてしまう。スカーは、ニーナのキメラを目にした事で、後にグラン准将を始めとする国家錬金術師を殺害していく事になるという点で、スカーにとっては人生の分岐点となった事件である。エドは、タッカーに殺害されたニーナの死体を見て号泣する。エドが泣き出すと同時に雨が降るのである。アニメのエドは原作に比べてよく泣きますな。まあ年齢が違うから(アニメは12歳)かもしれないが。

ところで、もしニーナが基本のキメラになっていたとしたら、どうだったか。ニーナに犬耳が付いたのかどうか、不謹慎であるが、興味がある。

国家錬金術師資格試験

2005-05-15 04:00:53 | 
今回はエドが国家錬金術師になるための試験を受けるという話である。兄弟はタッカー家でしばらくの間過ごす事になるのであるが、綴命の錬金術師ショウ=タッカーやその娘ニーナとの幸せな生活を見ていると、この後の悲劇を知っている自分としては見るのに堪えられなくなってくるのである。

さて、本番の試験では兄弟二人とも筆記試験をパスするのであるが、アルの秘密(魂の錬成)がバレてしまうのを恐れたマスタングはアルに資格を諦めさせるのだ。ところで、この後の面接試験が終わった夜、アルはエドに「もう一度兄さんに触ってみたい」と言うのである。これを聞いた視聴者諸君がどんな反応を示すかは想像に難くないだろうw。自分は、二人のこれほどの兄弟愛(変な意味ではない)に心が熱くなったのである。

どうでもいいことだが、エドはこの時12歳、「マッカーサー元帥が言うところの終戦時の日本の年齢」と同じ年齢である。「日本は12歳」という発言も、エドと重ね合わせてみたらマ元帥が日本を褒めて言っているようではないか。それは置いておいて、何が言いたかったのかというと、この回のエドの画像がUPされていたが、改めて静止画を見てみると、小さくて豆で可愛いのである。
とりあえず保存したが、UPはしない。

実況スレに張られてた物
韓国人面白すぎw

疾走!機械鎧

2005-05-08 04:21:46 | 
 ホークアイ少尉が格好よすぎる。ヒューズ中佐(この時は少佐)も。服が紫なのも面白かった。やたらと目立って作戦に支障が出るんじゃないか。それはともかく、今回は、列車ジャックを兄弟が解決するという話である。セ○ールが居れば解決だったのだろうが、この国には残念ながらセ○ールは居ないので、兄弟が活躍したのである。途中、エドが吹き飛ばされてヒューズに助けられていたが、アニメのエドは原作のエドに比べて色々と酷い目に遭ってる気がするのだが。カルト宗教団体に監禁されたり、今回の件だったり、肉屋に殺されそうになったりと。まあ自分は、どっちのエドも好きなのだが。
 鋼は面白かったのだが、野球中継延長の所為でタイマーを修正しなければならなかった。自分は修正できたのだが、何かの事情があって修正できない人間のことも考えて欲しいものだ。

 最後に関係ない話を。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050507i315.htm 
米国のインディアン迫害と日本の誇張された戦争犯罪を比較しているのもおかしな話だが、「日本の方が『兄貴』なのだから、日本が譲るしかない」という発言には、あきれ果てる。アルフォンスみたいな弟だったら良かったのだが中国韓国のような弟は要らないし弟とも兄とも思いたくない。
カテゴリーが「鋼」だから無理矢理ネタにしたw。

列車事故とマスゴミ

2005-05-07 02:42:45 | 政治・時事
http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200505/06/soci180093.html
大荒れ記者会見…垣内社長に厳しい言葉連発

この記者は自分が神にでもなったつもりなのだろうか。あまりにも思い上がり過ぎている。そもそも、マスコミの仕事というのは真実を正確に国民に伝えることであって、加害者を糾弾したりすることではなかろう。まあ、人権擁護法案や玄界灘の事故について隠そうとしていたマスゴミに、そんな物を求めることが無駄だということか。2ちゃんねるでは、記者会見で「あんたら、もうエエわ。(社長を)呼んで!」と発言した記者を特定しようとして無関係の記者が槍玉に挙げられている。それを防ぐために、発言した記者は真っ先に名乗り出るべきである。

正直、先の中越地震でもそうだが、やたらと被害者に対して過剰な取材をし、視聴者をひきつけようとする魂胆が丸分かりなニュースともワイドショーともつかないような番組にはもう辟易している。だから(比較的マシな)NHKのニュースのみを観て、その他の番組はこの話題に入ったとたんチャンネルを変えている。

また、この事故が工作によって引き起こされた可能性に言及しないのもどうなのか。置石は無かったのだが、その前に車両に対してなにか細工が為されなかったか、運転手に対してはどうか。これらがあったかなかったかは後に明らかになるだろう。ともあれ、穿った見方をすれば、この事故は只の事故ではないような気がするのは、自分が「スプーキー(変人)」だからだろうか。