SINの広報機関

日記や愚痴、あるいは妄想など

防衛線

2005-08-26 03:55:35 | 政治・時事
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00076031.html
この映像の中で、対馬市長は「あんまり政府がこっち見らんようになったら、人口1人あたり1億くらいで衛星国として売りますかな」と発言している。これはあまりにも不用意な発言であり、売国的発言と言われても仕方が無い。しかし、我々がどれだけ対馬に目を向けてきたかを考えれば、この発言も少しは理解できる。対馬に対する我々の態度が、韓国側につけ込まれる隙を与えてしまったのではないかと思う。それでも、この市長の発言が市民を「人質」としている事は確かだが。


http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/kouan/BOX_KOA0022.html
対中国の防衛線である沖縄の話である。↑の民主党マニフェストの中で、同党は「一国二制度」を提唱し、米軍基地の縮小を提案している。中国は軍拡を続け、最近ではロシアとの演習を行っている。その目的は台湾の占領である。もし沖縄の米軍が縮小されたら、中国が台湾への攻撃を行う可能性は高くなる。そして日本をも狙うかもしれない。その際一番最初に狙われるのが沖縄だ。このような事態は絶対に避けなくてはならない。こう考えたら、米軍基地縮小は台湾や沖縄を悪しき中国へと売り渡すに等しい行為であるのは理解できよう。

正しき政治家は「沖縄は自由主義民主主義の防波堤である」と堂々と説明するべきだ。勿論、基地の存在によって起こる負担に見合うだけの補助金も必要だ。沖縄が前述の崇高な目的のために重要な存在である以上、現在の補助金ではとても足りない。また、米兵による暴行事件等が起こっているため、中国に民主的な政権が誕生したら最終的には無くしてしまうのが一番だろう。



イシュヴァール虐殺

2005-08-22 02:46:38 | 
しばらく忙しかったので書く暇が無かったが、第15話からの分を書いていこうと思う。

兄弟はマルコー達と軍から逃げることになった。逃避行の最中にマルコーはエド達に内戦について語り始める。中央の人間は世界は数学的に解明できると考えていたが、イシュヴァール人はその考えを受け入れなかった。イシュヴァール人は中央政府に対して内乱を起こし、内戦が始まった。末期には国家錬金術師が戦場に投入された。前にも書いたが、このような対立は我々の世界にも存在している。悲しいことに。

そのようなことは置いておいて、雨の日は無能なマスタング大佐が面白かった。
有能な大佐もいいが、無能な大佐が一番良い。

スカーとの戦いでエドは右手、アルは鎧の体の一部を壊されてしまった。スカーが逃げた後の兄弟のやり取りが、二人の絆の強さを感じさせてくれた。兄弟愛万歳!