カメラを片手に

ロゼッタ・ストーンでヒエログリフの解読に

またも秋雨前線の北上で午前7時前から降り始めた雨、断続的に降り続き、
東の春日奥山は現れては消えるをくり返す。夕方からは本降りになりそう。
      7時半、19.9℃、91%

1822年の今日、仏の考古学者「シャンポリオン」が「ロゼッタ・ストーン
の「エジプト象形文字=ヒエログリフ(神聖文字) 」の解読に成功 した日です。
 *物理学者の「トマス・ヤング」も解読に参加していたようだ。

「ロゼッタ・ストーン」は1799年ナポレオンのエジプト遠征で再発見された。
ナポレオン戦争でイギリスはエジプトに1801年に上陸してフランスを負かし、
この所有権がイギリスに移ると共に「大英博物館」で一般公開されている。
       2005.2.13

      2005.2.13

「ロゼッタ・ストーン」は石柱の一部、紀元前196年にプトレマイオス5世に
よってメンフィスで出された勅令が刻まれた石碑の一部が、建築資材として
ロゼッタの要塞に使われ、フランス軍により再発見されたもの。 
神聖文字(ヒエログリフ)と、民衆文字(デモティック)、さらにギリシア文字の
3種類の文字が刻まれており、現在でも大英博物館で一番人気のある展示品と
なっている。
      大英博物館HPより


近くの空き家の庭先で『アレチヌスビトハギ・荒地盗人萩 』が咲くが・・・
雨で枝をしならせる。
      9/14

北アメリカ原産のマメ科の一年草、昭和の中頃の帰化植物で、西に多い。
茎は高さ1mほど、葉は3小葉からなり、小葉の両面に伏毛が密生する。
花は帯青紫色で、長さ8mmほどで「ヌスビトハギ」よりやや大きい。
夕方にはしぼんで赤くなる。
ヌスビトハギに似て、旗弁と呼ばれる基部に黄緑色の2つの斑があり、秋に
実がなり、その形が ”盗人の忍び足の足跡”に似ることと、花の姿が萩に似て
いるところから「ヌスビトハギ」の名になり、さらにこの帰化植物が
荒れ地によく咲いていたことから「アレチヌスビトハギ」となったようだ。


「ロゼッタ・ストーン」、エジプト政府は盗まれたと主張するようで、
大英博物館開館250年の2003年に、これの返還を求めたが、拒否されている。
以降も返還を求め続けているが・・・難しい問題ですね。

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