夜が明けた奈良は一面の曇り空、午前10時頃には日差しもあり天候が回復する
かと思えば、昼前にはまた全天が雲に覆い尽くされてしまった奈良です。
この晴れ間を利用してバジルの種を収穫し、その跡を耕して顆粒状の苦土石灰
を漉き込んでおいた。今後の雨で早く酸性域になってくれることに期待する。
12時、25.2℃、74%
気になる台風14号(996hPa)、気象庁の予報によれば東シナ海で迷走停滞して
いるが、明日には弱い偏西風に乗り、明後日17日には対馬近海で温帯低気圧
(988hPa)に変わると。
この後も発達した低気圧は日本海に進み、週末は南岸に停滞する秋雨前線を
刺激し、またもや大雨の危険性がある。
そして来週は最後の残暑(餞暑)で、長月下旬は秋めくようだ。
さて午前9時前に奈良市内へ行けば東大寺大仏殿が迎えいれてくれ、背後の
若草山の緑に変化が見られる。「ススキ・薄」の穂がでだしたようだ。
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はイネ科の「ススキ」です。
花言葉は「活力」
『ない袖を振て見せたる尾花哉』 許六
そして帰り道に今年初めての「ヒガンバナ・彼岸花(曼殊沙華)」が・・・
そして白いヒガンバナが隠れるように咲き出している。
和名は「シロバナマンジュシャゲ」というらしい。