カメラを片手に

夏の暑さに負けないヒャクニチソウとクレオメ

今朝は24.6℃と熱帯夜から逃れた奈良、天候は曇り空で小雨も降っており、
エアコンもOFFで過ごせたが、昼過ぎからは陽射しが戻り、最高気温は33.5℃
となっている。
      13時半、32.3℃、57%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はキク科の「ヒャクニチソウ・百日草
直射日光や高温を好み、乾燥にも強く色合いも豊富なメキシコ原産の1年草、
西洋へは18世紀末にスペイン経由で導入され、日本へは1862年以前らしく、
切り花としても長持ちし、仏前花として全国に広まったようだ。

和名の由来は夏から秋までの百日という長い間咲き続けることからで、この
ことで別名は「ウラシマソウ・浦島草」「チョウキュウソウ・長久草」と。
 園芸種としては属名から 「ジニア」とも呼ばれる方が多いようだ。

 
茎の先端には頭状花序をつけ、その外側には1列で雌性の舌状花をつけ、
内側には両性の筒状花を多数つける。
なお原種では舌状花は紫から淡い紫色で、筒状花は黄色から橙色となる。
総苞は円形で、総苞片は鱗片状で上部のものは黒っぽくなると。
                         (Wikipediaより)
花言葉は花期が長いことから大切なつながりを示唆し「友への思い
      Wikipediaより

同じ公園では、夏の陽射しに少し負けたような「クレオメ」が風に揺れる。
熱帯アメリカ原産で明治初期に渡来した「セイヨウフウチョウソウ」。
風に蝶が舞うようなユニークな花姿から「フウチョウカ・風蝶花」や、花色が
ピンクから白または紫に変化し「スイチョウカ・酔蝶花」とも呼ばれている。
 
英名はチョウではなく、脚の長いクモにたとえ「Spider flower」と
オランダではKattensnor猫のひげ」、スウェーデンは「楽園の花」と
国により例えられたものは違うようです。 
      
 
花は寿命の短い一日花で、太くて長い雌蕊と、さらに長い雄蕊が突出する。
毎日先端に向かって咲き進み、蕾から咲き始めは濃い色で夕方には薄くなり、
夏の間長く花を楽しめるのですが・・・。

花言葉は寿命の短い一日花から「秘密のひととき
      

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