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カメラを片手に

ライラックの和名は「ムラサキハシドイ」

いつ雨が落ちてきてもおかしくない空模様、今朝の最低気温は深夜の8.2℃で
昼前に16.0℃になるも、昼過ぎからポツリと小雨が降り出し、肌寒い一日だ。
夕方から雨も断続的に降り明日の昼まで止まず、雨量も多そう。
      11時、15.6℃、65%

今日は「DNAの日」1953年ワトソンとクリックが英国の科学雑誌『Nature』
で、遺伝子の本体DNAが二重螺旋構造をなしていることを発表。
発表後70年ですね、遺伝子領域は、医療・環境等、多くの領域で発展進化し、
なくてはならないツールとしてますます高まっている。

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はモクセイ科「ライラック」、
花言葉は、女性が集まって賑やかに思い出話をしているように見える ことから
思い出を大切に」。

ヨーロッパ南東部が原産の落葉性高木で、4月〜6月にかけて、甘い香りと共に
円錐状の紫色・白色の花房を次々と咲かせ、北海道ではライラック祭りも。
      

花冠の先は普通4つに裂けるも、まれに5つもあり「ラッキーライラック」と
呼んで、恋のまじないに使われたようだ。 
      借用

フランス語で「リラ(Lilas)」と呼び、日本でも5月の季語として「リラ冷え
が用いられ、天気用語として呼ばれることもある。

和名は「ムラサキハシドイ・紫丁香花 」といい、ライラックは低木だが、  
10m以上にもなる近縁種の「ハシドイ」がある。花は白く、直径5mm前後、
花冠の基部は筒状で先は4裂し、花筒部は萼に包まれる。
ライラックと同様に芳香があり、初夏6月頃に開花し円錐花序をなす。
      借用

昨日散歩がてらに、久しぶりに少し遠くの佐紀古墳群を歩く。
「竹の秋」だなと思いにふければ、林に中に白い花が目立つ木を所々で見かけ
               猫塚古墳
 
これをライラックの近縁種の「ハシドイ」かと思ったが・・・
      垂仁天皇皇后・日葉酢媛命陵と成務天皇陵の間の道

これはハイノキ科の「クロバイ・黒灰 」、
材を焼いて灰汁を作り、染色の触媒に使うことからハイがつく。
別名は「トチシバ」「ソメシバ」「ハイノキ」と呼ばれる。 
開花は新芽が伸び始める4~5月頃、前年に伸びた枝の葉の脇からブラシのよう
に長い花序を出し、小さな白い花を10~30輪単位で咲かせる。
花の直径は8㎜ほど、突き出した多数の雄しべに隠れて5枚の花弁がある。


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