カメラを片手に

気取り屋さんはケイトウ

今朝の最低気温は22.6℃、午前中は残暑の陽射しで一気に上昇し、13時過ぎ
に34.2℃迄上がりました。
明日は台風11号が近畿地方に最接近するといい、風雨激しくなり要警戒です。
      13時、33.7℃、49%

実はあるイヴェントが今週末あり、そのビラ配りをお願いされていた。
昨日は朝から1時間半、今日は朝と午後から1時間半づつ、地区の家々を回り、
いわゆるポスティング業務を始めてやってみた。
人の目を気にしながら暑さとの戦いもあり、意外と難しいものですね。
万歩計は18000歩超え、ゆっくり歩いていたが、シャツもぼとぼとに。

9月4日の朝、空を見上げれば・・・
国土交通省、地方整備局J86KK(レオナルド AW139)が
      

八尾飛行場(RJOY)からとびたった飛行経路です。
      

イソヒヨのオスがうるさく泣き叫んでいる。
メスが人家の軒下でいたようで、飛び立ち後を追っていった。
      

さて1902年の今日、19世紀末ドイツで「病理学の法王」として君臨し、政治
家でもあった医学者「ルドルフ・ルートヴィヒ・カール・ィルヒョウ」、
80歳の忌日、没後120年になります。
彼が見出した法則
"omnis cellula e cellula"「全ての細胞は細胞から生じる」 という細胞学の基礎
”癌は細胞の突然変異によって生じ、宿主(クランケ)を死に至らしめるまで
 無限に増殖を続ける”との癌の定説は今でも通用している。

そんな彼も一つだけ過ちを犯している。
COVID-19感染症でも推奨されている「手洗い法」、いち早くこの重要性に
気付いたドイツ系ハンガリー人の医師「センメルヴェイス」で、塩素消毒に
よる接触感染予防法の導入が死亡率を1パーセント未満に下げる科学的な証拠
を数多く呈示したが、当時の医学界に受け入れられず、失意で帰国し没する。
その反対者の一人が病理学の法王ィルヒョウ」だったのです。

でも医学者としての名声は残り、一番の功績は「白血病の発見」です。
また医学書にその名が残る代表的なものに、
ウィルヒョウの転移」、胃癌の左鎖骨上窩リンパ節転移を指し、
ウィルヒョウの3徴」、静脈血栓症の形成に関する3つの要因をいう。

さらに彼の政治家としての功績は「公衆衛生の改善」としてベルリンに
近代的な上・下水道を作るために働かれている。

忘れるところ、今日の誕生日の花はヒユ科「ケイトウ・鶏頭(鶏冠花)」 、
英名Cockscombで和名と同様にニワトリのトサカに似ていることから。
花言葉は「気取り屋」
      

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