カメラを片手に

キンミズヒキはバラ科、ミズヒキはタデ科

深夜から時折降る雨も午前10時前には上がり、今朝の最低気温は25.0℃で
熱帯夜になった奈良、しかしこの先一週間は気圧の谷や湿った空気の影響で
すっきりしない天候が続きそう。
      11時、28.4℃、78%

奈良市の小中学校も25日からはや二学期、我も下校時の見廻りが復活。
酷暑も大変だが、子供たちの顔が見えにくい雨はご免こうむりたい。

今日の誕生日の花はバラ科の「キンミズヒキ・金水引」、実はパラシュート
のような形をした果実で、衣服にくっつき易く、ひっつき虫の一種
茎の先に総状花序を作り、黄色く小さな花を列状に密につける。
1つの花の大きさは1㎝弱と小さく、萼片と花弁は5枚、雄蕊は10本以上、
花が終われば萼片が閉じて逆パラシュートとなり、ひっつき虫となる。 
別名は「リュウゲソウ・竜牙草」、花言葉は「感謝」「しがみつく」
      

小庭に紅赤色「ミズヒキ・水引」と白色「シロミズヒキ・白水引」があるが、
最盛期は過ぎている。
両者とも山野の藪の中や林縁に自生が見られるタデ科の多年草です。

「ミズヒキ」は径2~3㎜の花に1本の雌蕊と5本の雄蕊からなる。
花弁はなく十字型の「萼片」が紅白に色付き、上半分が紅く、下半分が白い。
上から見れば紅く、下から見れば白く、贈答品につける飾り紐=水引に例える
      
              ミズヒキ
      

ミズヒキの白花で「シロミズヒキ」いうも和名は「ギンミズヒキ・銀水引」。
花の大きさは2㎜ほどで、花は初めは真っ白いが後に紅色に変化する。
ミズヒキと同様に花弁はなく、4個の萼片からなる。
       
       ギンミズヒキ(シロミズヒキ)
      

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