御蓋山も三角のシルエットで奈良市街を見守られております。
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1945年の今日は連れ合いの故郷で「富山大空襲」があった日、
B29爆撃機174機が市街地の99.5%を灰塵にして、死者2737人と
原爆を除く通常爆弾による空襲では地方都市最大の被害となった。
不二越から富山駅まで4km殆ど何もなく、大きな松の木だけが・・・
その松の木も、十数年ほど前には枯れてしまいました。
軍関連とは無関係である民間人殺傷を目的とした空襲は、国際法で
禁止だったのに・・・(現在でもシリヤなどで続いています)。
この犠牲者の鎮魂と戦後復興の願いを込めて、1947(昭和22)年から
毎年8月1日に北日本新聞納涼花火(富山会場)が開催されており、
昨日で72回を数えています。合掌
記憶に残し、戦争の悲惨さを受け継いでいかなければ・・・。
2003年8月1日に立山登拝とトレッキングの写真です。
立山駅(477m)からケーブルカーで終点の美女平(977m)、高原バスを
乗り継ぎ、バスの車内から立山杉などの樹林帯から眺められる一番目の
絶景ポイント「大観峰」、「称名滝」が眺められ、日本一の落差350mを
誇る四段の滝であり、一段目(最上部)が70m、二段目58m、三段目96m、
四段目が126mで、立山駅から車などで滝つぼ近くからも眺められます。
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2450mの室堂に着くと、インバウンドの方々でいっぱいですが、少し離れ
玉殿岩屋から引かれた湧水(名水100選)を是非頂いてください。
『みくりが池」を通り、宿泊地へと
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地獄谷への分岐点から地獄谷へ、登りかえして
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今夜の宿は雷鳥荘(温泉有、手前の「みくりが池温泉」が有名)へ
3度目、30年前それぞれの両親の父母と子供たちを連れ雄山登拝を2回、
今回は15年ぶりで、新設の温泉小屋も。(現在はもっときれいに)
一夜明け、朝から一の越から立山連峰の雄山3003m、大汝山3015mそして
富士ノ折立2999mを通り別山2814m、そして別山乗越の剱御前小屋
そして懐かしいから雷鳥沢へ下り、雷鳥荘へ戻るコース
今朝のみくりが池は静かで水面に映る立山が顔を
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一の越への登り道は、緩い登りで整備もされており歩きやすく、
雪渓やイワギキョウなどの花々が目を楽しませてくれます。
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一の越から急な登り、浮石も多く大変ですが1時間ほどで立山奥社社務所へ、
そして参拝(有料)もさせて頂きました。
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さらに大汝山と富士の折立を縦走し、
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やっとひろーい別山頂上
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別山乗越の剣御前小舎へ、4度目に
これで、早月尾根から剣・立山・薬師・雲ノ平・双六・槍・北穂高・
奥穂・前穂・上高地へ、30年にして繋がりました。
急な雷鳥沢を今回は下るだけ、
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温泉に入りゆったりさせて頂いたことを思いだしました。
今は、こんな元気がない自分に腹立たしい。