晴れ渡った朝、外を見れば霜が降り、放射冷却もあり1.4℃迄下がりシーズン
最低となった奈良、日中は十分な陽差しもあり、最高気温は12.8℃迄上がる。
外出しても陽射しのお陰、かなり身体が寒さの慣れてきているようです。
だが週末に向け、寒気が強まり最高気温も一桁台となり、一段と冷え込むと。

道歩きの途中、気になっていた「ミモザ」、11月下旬から咲きだしており、
カメラを持ってないか、カメラを向けるのをすっかり失念していた。
今日も家を出てからその前で気付くも、カメラはなく仕方なくスマホの写真
花は黄色の綿毛のようで、葉は銀色を帯びてそのコントラストが美しく、
おしゃれな雰囲気を醸し出している。
「ミモザ」とは主にアカシアの種類や品種を指し、アカシア属には1200種以上
が南半球の温帯気候地域に分布、有名なギンヨウアカシアはその中の1種で、
2~3月頃に見頃となるはずなのに・・・・・・。

このミモザは「アカシア・コンフェルタ」という種で、晩秋から開花し、厳寒
期に休むも、早春にもまた明るい黄色の花を咲かせる品種です。
良い香りがしていますが、枝が細く軽いので下向きに垂れている。
鼻を近づければ、微かに匂う程度?、満開ではないからか。

一般的にミモザは「フサアカシア」を指し、英、仏語名もミモザです。
高木で、葉色は灰色で光沢があり、花は濃黄色で芳香し2~3月が見頃となる。
一般的に、毎年3月8日、国際女性デー(International Women’s Day)ですが
イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれ、男性が日頃の感謝の気持ちを込めて
妻や恋人、身近な女性にミモザの花を贈る習慣がある。
ミモザの一般的な花言葉は、「優雅」「真実の愛情」 など
近年日本でも、早春の切り花として店頭に並び、リースにも用いられるとか。
連れ合いが3月にいただいたミモザのリース、飾られたままで8カ月たっても
黄色味が失わておらず、重宝しているようだ。
オジギソウの葉によく似て銀灰色から「ギンヨウアカシア」のようだ。
オーストラリア原産で、別名を「ミモザアカシア」と呼ばれ、花言葉は
『秘密の恋』『友情』『神秘』『感受性』『思いやり』『エレガンス』『堅実』
