カメラを片手に

明日香行①鬼の俎・鬼の雪隠へ

奈良も今シーズン最低の-2.2℃、でも出かけた明日香村では竹の切り口に
氷が張っていた。


お昼の明日香路は風もなく、早春の日差しの中で梅やロウバイが咲く。


散策にはよい日和、でも観光客は数人だけ。
飛鳥駅から平田川沿いに歩くてくると    

『鬼の雪隠と鬼のまな板』への上りへの三差路にお地蔵さまが二対おられる。


東を向いた大きいお地蔵様の横に「つぼ坂・・・や」とだけは読め、旧道だ。


半分ほど上れば、小さな池の畔でお地蔵さまが・・見守られている。


そして池の畔を進むと『鬼の雪隠』が見えてくる。
でも観光客が四人おられ・・・


去るまでしばし待つ間・・・西側を眺めれば、
左に金剛山、水越峠を挟み右に葛城山が


歩を歩めると、『鬼の雪隠』は昔と変わらず。
古墳の石棺の下側がズレ落ちたきたものだ。


説明版を表示する。


路へ戻り、10mほど行くと案内が

崖上には石段が続く、5m程上ると
残った石の蓋だけが残り、『鬼のまな板』だ。


説明版を表示する。


周りはきれいになったが、鼻たれ小僧だった昔を思い出した。

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