【レビュー出走馬】シルクロードS 結果

54,ドバウィハイツの15 評価D
牝馬 4000万 高野厩舎
馬名 リバティハイツ
社台RH

馬体は体高はないですが、ボリューム感はありますね。繋ぎが若干寝てますね。
動きは目立つ部分はありませんが、まとまった水準レベルの動きといい表現がピッタリです。
悪くはありませんが、とにかく割高ですね。

【10番人気4着】

3,モシーンの15 評価E
牝馬 5500万 木村厩舎

馬名　プリモシーン

シルクHC

馬体はサイズよりもボリュームがありますが、繋ぎが立ち気味なのは気がかりです。
動きは小足で、踏み込みが非力でストライドも伸びませんし、硬さがあります。
ディープの良さというか走る馬の要素が動きからは全くありませんので、駄馬の可能性が極めて高いでしょう。

【14番人気12着】

2,リッチダンサーの16 評価B+
牝馬 6000万 藤沢厩舎
馬名 コントラチェック
キャロットC

馬体評価はBです。
やや繋ぎが立ち気味ではありますが、バランスが良く、また皮膚感が良さが目立ちますね。
サイズもちょうど良いですし、好馬体ですね。
適性は芝マイルから中距離でしょう。

動き評価はB+です。
前向きさがありますし、柔らかみがあるアクションで高いレベルでまとまった動きが出来ています。
バネも感じますし、資質はかなり高いでしょう。

総合評価はB+です。
実績があり、確実に産駒が走る繁殖ですが、今年の産駒も出来の良さが目立ちますね。
その割に価格は6000万とリーズナブルな設定となっておりますし、これは人気になるでしょう。
バツがある方は是非狙って下さい。

【9番人気11着】

34,サンブルエミューズの17 評価D
牡馬 2000万 加藤征厩舎
体質× 気性◯
馬名 ヴェスターヴァルト
キャロットC

馬体は筋肉量はありますが、体高が低く、立ち繋ぎでやや弓脚と脚元に不安がありますね。
動きは前向きさがあり、推進力はありますが、ストライドは小さく、単調で硬さと緩さが目立ちます。
母の初仔ですが、母馬優先でも見送りが妥当です。

【7番人気7着】

62,アンティフォナの17 評価S
牡馬 2500万 斉藤厩舎
体質◯ 気性◯
馬名 ラウダシオン
シルクHC

馬体評価はB+です。
バランスが良く、筋肉量がありますし、短距離で活躍してくれそうな馬体ですね。
体質、気性は問題ないでしょう。
適性は芝ダート短距離ですね。

動き評価はAです。
キビキビとした歩きで推進力があり、スピード能力がかなりありますね。体を使えており、ストライドは伸びますが、バネは水準くらいでやや硬さがあります。

総合評価はSです。
スピード能力があり、確実性が高そうでまとまっていますね。価格もリーズナブルに思いますし、この価格の牡馬としては出来の良さが目立ちますので、S評価としたいと思います。

【2番人気3着】

【レビュー出走馬】根岸S 結果

120,ラルケットの15 評価C-
牡馬 4000万 木村厩舎
馬名 ステルヴィオ

馬体はしっかりしたパワータイプでトモにも良さがあります。
動きはストライドが伸びますし、しっかりとしていますし、上々ですね。
1月生まれでよく見えますが、確実性はありそうではあります。

【3番人気10着】

156,タイムトラベリングの15 評価C-
牡馬 2600万 松田国厩舎
馬名 タイムフライヤー
サンデーR

馬体はまとまってはいます。
動きは前向きさがあり、踏み込みに力がありますし、いいですね。
繁殖実績は皆無で割高ではありますが、馬の出来は結構いいですね。

【2番人気3着】

21,フレンチノワールの16 評価D
牡馬 2000万 安田隆厩舎
馬名 レッドルゼル
東京サラブレッド

馬体は筋肉量がありますが、右後脚の繋ぎに違和感がありますね。
動きはそれなりに前向きさがあり、踏み込みも硬さはありますが、力がありますね。
そこまで悪くはないとは思いますね。

【1番人気1着】

【ショックが大きい】リエヴェメンテ 全く変わらず

こんばんは、M氏です。

先週は土曜に2頭が出走しましたので、回顧していきます。

まず小倉5Rにデクラークが小林凌騎手で出走して、1番人気2着でした。

パドックでは前向きで踏み込みもしっかりしてきて、仕上がりはかなり良好でした。

レースでは先団後ろから追走して、直線ではやや狭くなるシーンがありましたが、怯む事なく、しっかりと伸びましたが、逃げ馬が楽な展開で届きませんでした。

1番人気に支持されましたが、半信半疑な部分がありましたが、今日の走りで芝短距離でやっていけるという自信が出ました。

小倉で続戦していくとの事ですので、何とか次走で決めたいですね。

もう1頭は東京5Rにリエヴェメンテが横山武史騎手で出走して、6番人気12着でした。

パドックでは新馬戦よりも前向きで緩さもましになっており、仕上がりは上々でした。

レースでは先行していきましたが、直線ではすでに余力がなく、大敗しています。

ハイペースに巻き込まれた不運はありますが、終いの粘りが全くなく、本当に厳しい敗戦となりました。

体質な弱さからしっかりと負荷をかけられませんし、メンタル的にも敏感すぎる面がありますし、難しいとしか言いようがないのが正直なところですね。

次走はどうなるかわからないですが、距離短縮を含めて、検討されるでしょう。とりあえず天栄で立て直しを図る事にはなりそうですね。