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M氏の一口馬主のススメ

募集馬レビューのパイオニア、YouTube始めました。

【反省回顧】ウインキャロライン

2025-03-04 13:00:00 | 愛馬引退 振り返り



笠松から出戻りを目指していたウインキャロラインですが、屈腱炎で引退となりましたので、反省回顧していこうと思います。
まずS評価としたので、レビュー参考に出資された方は本当に申し訳ありませんでした。

結論から言いますと、駄目だったのは、使いながら緩さが全く解消されなかった事だと思います。また見立てよりも瞬発力(バネ)がなかった事ですね。
新馬戦では先行して、僅差の3着。3戦目では勝ちにいき、2着があり、芝なら勝ち上がれる資質があると見ていましたが、それ以降、函館、札幌ではチグハグな競馬が続いて、駄目でした。
そしてダートが不向きと分かった状況で笠松に移籍しましたが、2回走って、勝てず。
これなら、中央に戻して、格上挑戦させた方がまだ良かったと思いますし、このクラブの判断には疑問符でした。しかし未勝利勝てなかったのは、能力不足だったと思いますし、私の選定ミスです、すいませんでした。

では何が駄目だったのか?レビューと募集動画などを見直しましたが、歩きに関しては今見ても、かなり良かったのが、正直なところでした。
馬体に関しては荒を探すなら、お腹がやや出ていて、ややずんぐりむっくりしてるってくらいですが、概ねは良かったと思います。
こうなると、後は気性、体質、成長曲線のどれかに問題があったとなります。
気性に関してはそこまで悪いと言う事もなかったと思います。この馬なりに一生懸命走っていたと思います。
体質に関しては中央時代は数も使えていましたし、そこまで問題はなかったと思います。
成長曲線に関しては、上手く行かなかったかなと思いますので、ここかなと思います。

具体的にどう駄目だったのか?数字的には順調に見えましたが、馬体写真の推移から、数字が増えた割に、馬体が良くなっておらず、もっさりした感じになってしまったのは良くなかったと思います。後は最初に書きましたが、緩さが解消されなかった事ですね。レースパドックの推移を見ても、これは明らかでしたし、たしかに緩かったと思います。

ここまで長々と回顧してきましたが、自分としてはこの馬は3400万募集でウインとしてはかなり高額馬という事でしたし、満を辞して、出資した馬でしたし、失敗した事はショックでしたし、自信を無くしました。
今のところ、自分のウインの出資馬は1/4勝ち上がり、回収率も約80%とかなり低調ですし、この数字が全てを物語っておりますし、ウインの選定を見直す機会としては、今しかないと思いますので。この失敗を糧に、今年の募集では選定軸を見直して、望みます。

【お疲れ様】フェルンマンボ 回顧

2025-01-16 18:00:00 | 愛馬引退 振り返り



骨折の影響でデビューが遅くなり、地方移籍から1勝クラスでコツコツと走ってくれて、最後の方では1勝クラスを勝ち上がってくれました。価格から見たら、悪くはなかったと思いますし、クラスで善戦して、数を走ってくれて、コツコツと稼いでくれたのは良かったと思います。上のクラスで通用しないなら、こういう形の方が良いという典型的な馬でしたね。
お疲れ様でした、フェルンマンボ。


【お疲れ様】ベルクレスタ 回顧

2025-01-08 16:00:00 | 愛馬引退 振り返り



早い時期に勝ち上がり、アルテミスSで2着、クイーンCで3着して、阪神JF、桜花賞、オークスと牝馬クラシックにチャレンジしてくれたベルクレスタ。それ以降は馬体の成長がなく、気持ちの面も上手く行かずに、大成する事は出来ませんでしたが、トータル的に見たら、結構活躍してくれた部類かと思います。
血統的に繁殖で期待が持てそうなので、良い仔を出してくれる事を願ってます。
お疲れ様でした。

【お疲れ様】カーモス 反省回顧

2024-12-21 17:00:00 | 愛馬引退 振り返り



新馬戦2着して、未勝利でも2,3着がありましたカーモスですが、勝ち上がる事が出来ずに、川崎に移籍しましたが、ダートは予想通りに不向きで繁殖入りとなりました。
勝てそうなレースはありましたが、勝てなかったのは実力だと思いますが、失敗を糧にする為に、何故カーモスに出資したのか?など含めて、反省回顧していきたいと思います。

まず一番に挙げられるのは自分の怠慢だと思ってます。正直なところ、カーモスはツアーでもほとんど見てなくて、前日に高評価馬で取れそうな中から選んだ馬でした。
サイズに難があり、特に体高がかなり低い事は気にはしていましたが、価格もリーズナブルで運動神経は良さそうだし、牝馬なら外す事はないという怠慢が招いた結果だと思ってます。
体高は記憶だと、募集時145くらいだったと思いますし、8月末のクラブの更新では体高150、管囲20,1、馬体重401でした。管囲がそこそこあったので、もう少し大きくなると予想していましたが、あまり大きくはならず、成長曲線をミスったのも痛かったです。

この結果に対して、いくら得意な牝馬でも気になるサイズ感の馬は敬遠すべきだという事は言わなくても分かると思います。後は票読みで申し込みを変え過ぎるのも良くないと痛感しました。妥協出来る範囲はあまり広くしてはいけないと。ただ社台は実績などから、選択肢は広くは出来ないので、その中からベストを目指すか、ラッキーナンバーに賭けるしかありませんので、なるべく失敗しないような立ち回り、納得出来るような立ち回りを心に刻んで、来年度の募集にこの失敗を活かしたいと思ってます。

【お疲れ様】ウインメイフラワー回顧

2024-12-17 00:00:00 | 愛馬引退 振り返り



ウインメイフラワーはウイン入会時に出資した馬になりますが、そこまで活躍したとは言えませんが、この価格帯から見たら、それなりに走ってくれたと思ってます。
褒められる点はタフに29戦走ってくれた事で、これはウインの馬らしいと言えるのではないかと思います。
心残りとしては芝はデビュー戦のみしか使わなかった事ですね。本質的には芝中長距離向きだったと思いますので、その点は陣営に対しては思うところはありますが、元々厩舎は無能だと思って、出資したので、そこまで不満には思わなかったですね。むしろこのレベルの馬に馬房を割と回してくれた事には感謝しています。
後は繁殖入りしますので、良い仔を産んでくれて、募集される事を楽しみにしたいと思います。2勝クラスまでしか行けなかったので、子供はリーズナブルな価格で募集されると思いますので、価格と出来がマッチしたら、出資する可能性はありますので。
最後にウインメイフラワー、お疲れ様でした。


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