連日の厳しい寒さに、朝の散歩も気合いが必要です。
しかし、こんな日はきっと素晴らしい霜景色が見れると思います。
まず最初は“アセビ”です。
葉は特に特徴のない普通の葉ですが、霜化粧により、美しく変身!
アセビを漢字で書くと“馬酔木”と書きます。
アセビは、有毒植物で、馬が葉を食べると酔ったようになることに由来するようです。
花は、2月下旬~5月ごろまで、壷型の小さな花を穂のように、
たくさん吊り下げ、とてもかわいらしい。
次は“お多福南天”です。
濃い赤と鮮やかな赤、そして葉にまとった霜の白がとても美しく、
絶妙な色彩をかもしだしています。
お多福南天は、矮性の園芸品種で60cmほどの高さにしかならず、果実も付きませんが、
秋から冬にかけて見事な赤色に紅葉します。
改めて冬には冬の美しさがあること感じる朝の散歩でした。
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