植物工房 四季館だより

山野草・苔・多肉植物・植物のための手作り陶器鉢笠間のことなど綴ってます。

世界のサボテン・多肉植物展

2010年07月31日 | サボテン























今日も昼過ぎぐらいまで、雨が降ったり、止んだりでした。
そんな中、水戸市植物公園で開催されている、
“世界のサボテン・多肉植物展”に行ってきました。

水戸市植物公園は、広大な敷地内に、観賞大温室、植物館…等など
様々な植物施設があり、緑あふれる植物公園です。

目当ての“世界のサボテン・多肉植物展”は、植物館にて開催されています。
世界各地の個性豊かなサボテン・多肉植物が180点以上を展示されている他、
サボテン・多肉植物のボタニカルアートや絵手紙等も展示されています。
また、多肉植物の寄植え教室もあり、
これから多肉植物を育ててみようと思っている人にもお勧めです。

このイベントは、当工房でもお世話になっている方が
中心になって企画展示しています。
当工房でも、昨年は、手作り陶器鉢に植えた多肉植物を展示させていただきました。
また、機会があれば、新しい見せ方を考えて展示できればと思っています。


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雨上がりの雑草

2010年07月29日 | 笠間




昨日までずっと続いた猛暑もおさまり、
今日は、恵みの雨。そして、時折強い風が吹く、涼しい一日でした。

雨は、不思議なもので、普段気にもかけない風景を
魅力溢れる表情に変えてしまいます。

雨風に打たれ横倒しになった、名も知らぬ雑草は、
全身に光り輝く雫をまとい、美しく着飾っています。



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地球ドラマチック…2

2010年07月28日 | 笠間

















梅雨があけてから10日程過ぎましたが、連日の猛暑が続いています。
7/23のドラマチックな夕景以来、夕刻近くなると空を見るようにしていますが、
ある共通点に気付きました。

それは、太陽が西の空に傾くころになると、
太陽の周辺に、巨大な“キノコ雲”が姿を現わします。
そして、キノコ雲の右側(北西)には、
巨大な入道雲やダイナミックに流れるような雲が現れたりします。

気象のことは、詳しくありませんが、連日の猛暑に関係しているようです。
夕刻6時前後頃から7時前ぐらいまで、西から北西の空は、刻一刻と変化し、
ドラマチックに、そしてダイナミックな夕景を見せてくれます。

掲載の写真は、上から3枚が、27日のもの。
最後のカットは、今日です。
今日は、残念ながら、一番のハイライトの時間帯に、写真を撮ることができず、
日没後の一枚しか撮れませんでした。

太陽と地球が作り出す景色には、圧倒されます。


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巨大ハイビスカス…芙蓉(フヨウ)

2010年07月27日 | 















中国が原産の芙蓉は、ハイビスカスを巨大化したような美しい花です。
今が見頃で、住宅街を散歩していると、よくみかけます。

昔から美しい人のたとえに用いられている花で、
美しくしとやかな顔立ちのことを「芙蓉の顔」というそうです。

アオイ科の仲間は,その雌しべと雄しべに特徴があります。
1 本の雌しべの先端は 5 つに分かれ,雌しべの下の方に雄しべがついています。
また、花の枯れたあとの姿も印象的で、“枯れ芙蓉”などといわれています。

園芸種には、酔芙蓉があります。
酔芙蓉は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、
夕方から夜にかけては紅色になります。
酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることから
この名がついたといわれています。

この時期はいろいろな花に出会え散歩もより一層楽しめます!



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野山の女王… 山ゆり

2010年07月25日 | 















笠間の野山でも、やっと山ゆりの花が見頃を迎えました。

私の幼少時代は、夏になると野山のいたるところに
甘い香を漂わせながら、山ゆりの花が咲いていたように思います。
また、山ゆりの球根を食べる楽しみもありました。
今では、乱獲や山の手入れもされていないので、激減してしまいました。
とても残念なことです。

日本特産の山ゆりは、7~8月頃が花期で、
花の直径は20cm以上にもなり、花の重みで茎が傾いてしまうほどです。
ひとつの株から1~10個程度の花を咲かせ、
発芽から開花までは、5年以上かかるそうです。
古い株程たくさんの花を咲かせます。

緑鮮やかなこの季節、白い大きなこの花は、
エレガントで気品に溢れ、まさに野山の女王です。



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