



木々の葉も落ち、寒さもしだいに厳しくなってきました。
色見の少ないこの季節に、
ひときわ鮮やかな赤い実のなる植物を掲載していきます。
今日は、「万両」・「千両」・「百両(カラタチバナ)」・「十両(ヤブコウジ)」。
濃い緑の葉と赤い実のコントラストがとても美しく、
正月の縁起物として古くから親しまれてきました。
これらは、古典園芸植物で、江戸時代に改良が進み、
様々な品種が現在も残ってます。
実付きの多さで、万・千・百・十と名をつけているようですが、
個人的には、コンパクトなサイズで、個性的な品種が多いヤブコウジが好きです。
ちなみに「千両」のみ、別の科の植物です。

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今年の紅葉は、“いまひとつ”とういう意見が、あちこちで聞かれますが、
紅葉の主役“もみじ”の様子が変…!
なかなか完璧な美しいもみじに出会えません。
遠くから見て綺麗なもみじでも、近づいてみると、
やはり、葉の状態が、いまひとつです。
最初の2枚は、我家のもみじ。
一本の木なのに、色づきかたが、場所によって黄色、オレンジ色、赤とバラバラ。
3枚目は、私の実家のもみじ。
こちらのもみじは、かなりいい感じです。
夏の猛暑や異常気象のせいでしょうか?
植物は、人間以上に気候の変化に敏感のようです。

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