花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

龍王山 歴史が眠る山城跡を行く その1 

2020年03月02日 | 奈良東部

 

 

2020/2/27

今日は相方と山歩きです。

寒い一日になりそうだが、お互いの都合が逢うのが今日なので、決行です。

 

 

天理トレイルセンター近くの🅿に車を停めて、崇神ルートの登山口に向かいます。

 

 

新しい市営の🅿が出来てました。

15台程駐車出来そうです。

無料で止められます。

 

 

着いたときに5台止まってました。

目指す龍王山上空には、黒い雲が。

 

 

南側に行燈山古墳が。

 

 

🅿を左に出て、山の辺の道を桜井方面に進みます。

 

 

山の辺の道が工事中で迂回路が。

 

 

行燈山古墳の東側を抜けると龍王山への分岐が。

直進が山の辺の道の桜井方面。

龍王山は左へ林道を進む。

 

 

谷沿いの林道を緩やかに進む。

この後、霙が降ってきて慌ててレインウエアを着込みました。

 

 

登山口に到着。

林道と分かれ左に入ります。

 

 

山頂まで2.5Kmです。

 

 

前半は沢沿いの道を行きます。

 

 

沢沿いを抜けて先に進みます。

 

 

山頂まで1.8Km。

 

 

龍王山古墳群を通り抜けます。

登山道の両側、杉林内に古墳時代後期の円墳、横穴墓が600基以上点在している。

 

 

登山道脇に内部が見える古墳も。

 

 

古墳群を通り抜け、キツイ傾斜の階段を進むと。

 

 

長岳寺奥の院の分岐に到着。

 

 

「奥の院まで80m」とあるので行って見る事に。

 

 

立派な不動明王石像が。

彫の深いイケメンで凛々しい立ち姿。

鎌倉末期、1330年の造立。

風化が少なく大和屈指の石仏と言われてます。

 

 

再度、分岐まで戻り。

 

 

山頂へ向かう。

 

 

登山道沿いの水場。

 

 

かなり暗い植林地内の階段を上がると。

【写真より実際は凄く暗いです。】

 

 

前方が明るくなって来たら。

 

 

林道に飛び出した。

 

 

山頂は右に行きます。

 

 

藤井の田龍王社の祠が。

祠の前に湧き水。

 

 

突然、霰が降って来た。

【判り難いですが薄っすらと白くなってます】

 

 

霰のアップ。

 

 

林道を離れ右に進むと。

 

 

てんぐ岩の展望地に。

耳成山、畝傍山、奥に金剛山

 

 

こっちは二上山。

 

 

龍王社分岐

南城跡の核心部へ。

最初の曲輪跡への登り。

 

 

二段目の曲輪跡への登り。

 

 

三段目曲輪跡への石段。

 

 

広い三段目曲輪跡。

 

 

主郭への石段。

 

 

広々した主郭に到着した。

 

 

「龍王山 歴史が眠る山城跡を行く その1」はここまで。