るんぱっぱ

・推進しよう!チャイナ・フリー、コリア・フリー
・拉致被害者全員の帰国、竹島奪還、北方四島・千島列島・南樺太奪還

消費税再増税の先送りは当然だ。

2014-11-18 21:59:20 | 日記
私は昨年10月に安部総理が消費税を8%に増税する決定をしたことについて、心の底から落胆した。
そして日本経済の先行きに絶望的な思いがした。

デフレ脱却道半ばでの消費増税は本当に愚かな判断だ


7~9月期のGDPは年率換算で「-1.6%」というひどい数字。消費増税により不況に突入している状況だ。
10%への増税先送りは当然の当然、当たり前のことで5%に戻すべきだ。
デフレを完全に脱却し、成長軌道に乗って2~3年してから徐々に消費税を増税すれば良い。
なぜ、アクセルを踏みながらブレーキを踏む政策を実施するのか?
なぜ過去と同じ間違いを何度もするのか。頭がオカシイ。

7~9月期のGDPは悪い数字になるとは予想していた。
この数字で消費増税の可否を判断することが分かっていたので、私は買い物を控えていた。先送り出来るものは先送りしていた。
同じように考えて消費を控えていた人もいると思う。
そんなものは影響しないと思うかもしれないが、個人消費はGDPに大きく影響するので、個人で抵抗していた人もいると思う。
実際、街のホームセンターなどでも明らかに客足が少ないなと感じることが多かった。しかし10月以降も同じような状況が続いている。このままいくと10~12月期もいい数字とはなりそうにない。

安部総理は次の再延期は無いと断言したが、なぜそんな事が「今」言い切れるのだ?
2017年4月までに経済を成長軌道に乗せるという宣言であり自信があるのだろうが、増税の時期を明言する必要など全くない。景気が良くなった時点で増税すればいいだけの話だ。

それにしても、なにゆえ解散総選挙なのか?
失政をごまかすための、安部総理が延命するための自分のための選挙ではないのか?
次の選挙では自民党に投票したくない。だからと言って投票する政党が他に無いのが頭の痛いところだ・・・