35歳からのアメリカ行政学・公共経営PhD挑戦

ノンキャリ国家公務員を辞め、アメリカ行政学・公共経営のPhDに挑戦するオッサンのブログ(毎週1回更新...たぶん)

Comp (PhD適正試験) 終える\(^o^)/

2014-06-20 10:26:50 | PhD生活
 以前過去記事で書いた授業単位修了及びPhD取得の適正を図るComprehensive Exam(通称:Comp)を今週水曜に終えました!
 正直F教授(以下、"師匠")が本当に口頭で伝えた問題をそのまま出してくれるのか不安だったのですが...ビックリするぐらい一緒でした(ノ゜o゜)ノ やや信用しきれず、他の範囲も勉強してしまった自分に罪悪感( -_-) 今後は疑わず師匠にしっかり付いて行こうと思います!
 問題は、行政における民主主義と効率重視の成果主義のジレンマに関するものでした。問題自体が、従来名だたる行政学者が一生かけて答えを出そうとしてきた問いなので、48時間以内に回答を書くのは容易ではなかったです。
 師匠の意図は、偉大な先人達が築いてきた道を基本知識として踏襲したうえで、じゃあ新人研究者としておまえはこの行政学の根幹的な問いにどのように立ち向かっていくのか?ということだと思います。回答する際に迷ったのは、無難であるが誰もが思いつきそうなアプローチを提示するのか、理論的完成度は低いが自分なりのアプローチを提示するかですが...結局後者を選びました!W杯日本代表が後半守備的に戦って負けた試合を観た直後だったので、自分は攻めてみました(^ ^; 日本代表選手の方々が受けるプレッシャーに比べたら試験のプレッシャーなんてクソ
 試験の回答は、師匠と博士課程を総括している教授の2人によって審査されます。結果は来週...当ブログで報告させて頂く予定です。


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