”たのしくやろうよ”貴心塾空手日記

貴心塾空手道場の稽古日記です。だれでも楽しく自由に参加できる雑談広場です。ご意見・質問たくさんコメント下さい。

再びの乱世戦いの火蓋を切ったのは誰か?ジャ

2009-02-22 15:50:45 | Weblog
皆さんはスパーリングと聞くと過激な打ち合いをイメージするでゴザロウが、大会が近い時期や特に必要な時以外は力を抜いてすることが多いものジャ。
激しく撃ち合わず力を抜いてスムーズに技を出し合うこの繰り返しが周栄塾では大切な稽古なのジャ。
しかし、お互いの闘争心に火がつくと力を抑える事が出来なくなってしまうものジャ。
気持ちが高ぶる経験の浅い時期は平常心を失ってしまうものでゴザル。
現在では指導者であるエイジ師範代やオカっぷ指導員の色帯時代(高校生ジャッた)はとんでもない暴れっぷりでゴザッタ。
なにしろ当時の塾生はほとんどが中学の同級生ジャッたため。誰もがライバル心を抑えることが出来なかったのジャ。
今は落ち着いた好青年でゴザルが、当時は手の付けられない暴れん坊ジャった。
広い体育館をパンチを振り回し追っかけまわすわ。
取っ組みあって倒した相手にとどめを刺そうとするわ。
まるで野獣の様でゴザッタ。
黒帯まで続けたメンバーは少ないがあのころを思い出すと懐かしくもあるが指導も必死でゴザった。
実戦の打撃を稽古する初期は誰しも無我夢中でまるで喧嘩のようになるのでゴザル。
しかしガムシャラに拳を交える事から実戦の技術を学ぶ過程に成長いたした戦士たちは、技術の上達とともに明らかに落ち着いた戦い方に変化するのでゴザル。
オット。つい昔話をしてしまった。本筋に戻るでゴザル。

左利きのノブナガは天性の身体能力を生かし先輩たちを脅かすこともシバシバ。
急成長を遂げて居った。
この頃学生のカズトヨは色帯軍団をリードする実力であったが就職活動の時期でもあり稽古を休むことが多かったのでゴザる。
後輩の成長はカズトヨにとっても喜びでゴザッタ。
後輩が実戦課程に参加できる前は強い黒帯だけが相手で気を抜く暇もなかったのジャ。
就職活動の合間、道場に来た時には後輩とスパーリングが出来て楽しそうジャった。
やさしいカズトヨは後輩にも好印象でゴザッタ。
しかし就職活動が忙しくなり長期の休みを取るに至ったのでゴザル。
この間、色帯軍団はフルコンの試合に向け強化稽古に励んで居った。
久しぶりにカズトヨが稽古に訪れてスパーリングが始まった時、カズトヨの顔つきが一変したのでゴザル。
そして突然。いつにないカズトヨの激しい攻撃。
カズトヨが休んで居る間。数カ月の稽古は内容の濃いものであり彼らは大きく成長したのでゴザル。
彼らの成長に動揺致したカズトヨの、以前とは別人のような攻撃的なスパーリングは再び彼らの闘争心にをつけたのでゴザル。
あの穏やかなカズトヨが何故、別人のような厳しいスパーリングスタイルになってしまったのでゴザろうか
このことにはカズトヨのつら~い空手遍歴があったのでゴザル。
以降色帯軍団が初めて他国との戦(フルコン大会)に参戦するまでの期間、カズトヨの攻撃的なスパーが続いたのでゴザッタ。

つづく
次回>カズトヨの辛い過去の巻そして完結編 でゴザル

最後の力を振り絞るで ゴザル

2009-02-21 14:32:39 | Weblog
ひっそり休眠致すつもりでゴザッタが、呼び覚まされてしもうたのジャ。

確かに中途半端で投稿やめるのは良くないのでゴザル。

拙者。最後の力を振り絞り戦国周栄塾完結まで書き上げましてゴザル。

Ah~ホットいたした。

残り弐編で完結でゴザル。

それでは2週連続日曜日に御会い致そう。