昨日のアクセス数。
5/30(火)
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こんなに読んでくれている人がいる。不思議。
会いたい人には会えず、待っているメールは来ず、話をしたい人はわたくしとは語ろうとはしない。
好きになった人には振り向いてもらえず、そうじゃない人からばかり好きになられると言ってため息をついていたのは、姉のように慕っていた従姉。彼女が二十歳になったとき、わたくしにこっそり . . . 本文を読む
昨日、治療中の日中、随分眠ったせいだろうか。読みかけの本を読み終えてから寝入った後、おかしな夢で目覚めた。夢かどうかも分からない。
部屋のどこかから、声がして会話した。その声は、「わかっていたよ。何もかも。君が、書いているブログ、あちらもそちらもこちらも、全部、君だということが、僕にはわかっていたよ。でも、君には、僕が分からない。」「どうして、分かったの?」「わかるんだよ。仕方ないなあ。だから、 . . . 本文を読む
朝、「病気と病体」という日記を書いた後、電位治療8時間のつもりが、夕方の7時過ぎまで眠ってしまった。書道の稽古に来た子供のインターフォンの音で目覚めた。
よって、『日露戦争物語』の引き取りは、明日以降に持ち越される。娘は、7時半帰宅。いつものように剣道の稽古でへとへとになって帰宅し、夕飯を半分口にして、すぐに書道の稽古に入る。その様子を見て、中総体まで2週間の今が、『頑張り時だ』と見守るしかない . . . 本文を読む
朝、メールボックスに、「病気の当人は苦しいだろう。けれど、それを見ている側も、場合によってはもっと苦しいのです。」といったメールが、届いていた。
よく、「病人は、わがまま」「わがままなのは、病気だから」という声を聞く。確かに、そういう病人を、わたくしも多く見てきたけれど、そうじゃない病人も同じくらい見てきたように思う。
わがままな、あるいは、わがままになる病人は、多い。けれど、病気 . . . 本文を読む
昨日は、早々に寝入った。ある画家の盗作問題のことが念頭にあったせいか、疲れた。今後、どういった展開になるかは分からないけれど、やはり、「盗作」としか言えない情況だろう。
≪有名無実≫、≪無名有実≫という言葉がある。芸術に関わる人たちには、とくにアーティストたちには、この言葉の意味をよくかみ締めてもらいたい。いや、アーティストなら、分かるだろう。ここは、闘病のためのささやかなブログだけれども、和田 . . . 本文を読む
昨夜、時間切れで、来ないメールを待つことなく、電位治療に入り就寝。寝汗で目覚めた。ちょうど4時間の電位治療。数値は、500。
この治療を始めた当初、背骨と腰、それ以上に変形してしまった足首を中心に肢が苦しくなり、時には寝ていられないほどに痛み出したものだけれど、温熱ではないのに、すごく患部が熱くなった。それが、しばらくしてから、ちっとも熱くならず、むしろ寒いくらいになり、電位治療の前後は、温熱治 . . . 本文を読む
夕食後、メールボックスを開いてみる。今日も、心待ちしているメールが来ない。送られた猫の写真をPC画面に大きく拡大して目で愛でてみる・・・。
その後、あるサイトにお邪魔したら、そこで、「不成仏霊童女」の一こまが掲載されているのを見た。花輪和一の描く怪奇霊障の世界は、実は、わたくしにとっても、とてもなじみのある世界。(わたくしの友人の多くは、いまだ信じられない顔をするけれど・・・・)
10歳ま . . . 本文を読む
うれしい知らせが、たった今入った。書道展で、娘が、ある賞を受賞することが決まったという。抑制されていた娘の顔が、嬉しそうに輝くのを見たのは、久しぶり・・・電話を代わってから、わたくしまで祝辞をいただいた。これは、娘の誉れ。
おめでとう・・・
筆が持てなくなって久しいわたくしだけれど、娘が、書の美しさを知っていく・・・、その喜びを母として味わっている。そばにいた従妹、これは書道6段。もうじき、追 . . . 本文を読む
夕方、お友達からお花が届いた。可愛い小鉢の胡蝶蘭。名前を見たら、「ドリティノプシス(ツゥィンクル)」と書いてあった。恐竜みたいな名前だわ、と、思わず、苦笑。素敵な贈り物、有難う・・・
前後して、オークションで1円で落札したグラス(↓)も届いた。丈夫そうで、なかなかユニーク!手に持ったとき、ずっしりと安定感があり、気に入った。これでフランスワインを飲む気にはなれないけれど・・・・、なんとなくテ . . . 本文を読む
外は、雨。そろそろ、梅雨入りだろうか・・・わたくしの好きな季節。東北は米作地帯のせいか、苗の育ちを心配する声とコタツやストーヴが要るような寒さが舞い戻って来るせいか、梅雨は嫌われる。昔は、カビが発生するために梅雨を呪う声も多かった。けれど、音もなく降り続く雨の、その絹糸のような雨に濡れる外庭を眺めて過ごした時間、子供時代は外遊びができなかったためにきっと好きではなかったはずなのに、何故か思い出の中 . . . 本文を読む
病体だからといって、世の中で起きていることに無関心ではいられないのも、ある意味因果な性分なように思う。ジャカルタの、多くの死傷者を出した大きな地震・・・・。被害者情報で、日本人がいるかいないかといった報道に目くじらを立てる人もいるけれど、知人がそこにいるかいないかで、気持ちの向け方が大きく違ってくるのは世の人の常。そうしたニーズに応じる報道姿勢を責めてみても仕方がない。
わたくしなど、普段テレビ . . . 本文を読む
前の日記で書いた大弐三位(だいにのさんみ)の短歌
人の世に二度しぬるものならば忍びけりやと心みてまし
短歌に疎い人は、この歌の意味が分からないかもしれない。この歌を現代詩に口語訳した詩がある。吉原幸子が、書いた。
わたくしの病が重いと知ってやさしいお言葉をくださったのですね「もしもあなたが先に逝ったなら 生き永らえる気はない」などと
でも ほんとうにそうかしら?心弱 . . . 本文を読む
すっかり夜型になってきた。夕方温熱治療を終えたので、ちょっと狂ってきているのかなと思いつつ、やはり、深夜の方が気持ちが落ち着く。そういう意味では、以前通りのわたくしに回帰かしら。遠くにいる友人から、今しがたメールがきた。時差があるから仕方ない。あるサイトに誘ったまま、わたくしがそこのサイトを去ることになってしまったので、タイミングが悪かったとも言える。わたくしとそこでやり取りで . . . 本文を読む
心待ちしていたメールに、こうあった。
「人のことよりもまずご自分の病と闘われることに全力をつくしてください。」
その厚意に感謝しながらも、わたくしは、返信メールにこう書いた。
「なんというおっしゃり様でしょう・・・・人は、一人で離れ小島で生きているわけではございませんのよ。闘病していても、他の方のお役に立てることはございます。難病と言われるものにかかったからといって、集中治療 . . . 本文を読む
昨夕は、娘の学校の担任の家庭訪問があったせいか、はたまた書籍代の振込みで懐具合がさみしくなったせいか、疲れて早々に温熱治療に入り、そのまま就寝。ところが、夜中にぱっちり目が覚めてしまった。
昨日の夕方も、従妹は仕事で来れなかったので、それでは、と、明日の娘の朝食を、またまた深夜に料理する。まずは、筋子のおにぎりを6個。それと梅干のおにぎり2個。
これ(↓)は、昨夕、治療に入る前につくっておいた . . . 本文を読む