うれしい知らせが、たった今入った。
書道展で、娘が、ある賞を受賞することが決まったという。
抑制されていた娘の顔が、嬉しそうに輝くのを見たのは、久しぶり・・・
電話を代わってから、わたくしまで祝辞をいただいた。
これは、娘の誉れ。
おめでとう・・・
筆が持てなくなって久しいわたくしだけれど、
娘が、書の美しさを知っていく・・・、その喜びを母として味わっている。
そばにいた従妹、これは書道6段。
もうじき、追い越されるわ~と目を細め喜んでくれている。
なにもできない母親だけれど、
シャイな笑顔を見せてくれた娘の誉れに、
感謝。
それにしても、いったいいつ、
娘は、そうした賞をいただけるほどに書き込んだのだろう。