翔殿の胡椒&故障少々blog

群馬大学医学部4年生:翔殿の、ゆるい、しょっぱい、スパイス生活が満載だゼ

トリノ見ています

2006-02-12 22:22:00 | Weblog
昨日の夜は女子モーグルをみてました。上村いい滑りでしたが、上位陣特にトップ2とはこぶの滑りで格が違いましたね。でも、横でも縦でもない3Dを決めても勝てないってのは、…厳しい世界ですね。俺なんかジャンプ台のリップを正確に捉えて、グラブするのに必死なのに…。

原田はさすがの貫禄を見せましたねw。深夜にあんなにおもしろいことをやってくれるのはすげぇーです。

男子スノーボードハーフパイプ、笑っちゃいますね。本人達は必死なの十分分かりますが、メダルを狙って、特に国母と童夢には期待していたのに、4人全員予選落ちって…。大舞台でベストな動きをすることの難しさを感じました。

それに今夜は、個人的に冬のオリンピックで最も好きな競技の一つ、男子滑降があります。スキーをする人間にとって、信じられないぶっ飛び根性の持ち主達の戦場。なんといってもその鍛え上げられた大腿四頭筋の活躍に注目ですw。フィギュアの美も分かりますが、やはりだれよりも速く滑ったら勝ちっていうそのシンプルさから生まれる強さの方が俺は好きですね。

さりげなく、ショートトラック1500m決勝もあります。ただ強く、ただ速く、ただ美しく的なものではなく、各自の戦略が織りなす綾を抜けるかどうかの賢さの戦い、それがサスペンスフルでもあり、またドラマティックでもある。でも一番強いのは見つからない押し出しで、戦える選手ではなかろうかと。古いネタですねw。

いきなり、単純なのがすきと言っておきながら、超複雑なショートトラックも好きな矛盾系な俺の精神は、今日箱男を読み終えたせいでしょうか。おもしろかったです。

まぁなにはともあれみなさんもトリノ見て、滑りに行きたくなっちゃって下さいな。

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