翔殿の胡椒&故障少々blog

群馬大学医学部4年生:翔殿の、ゆるい、しょっぱい、スパイス生活が満載だゼ

12時間前:わくわく

2006-07-12 22:44:51 | Weblog
ブロック1開始、12時間前です。
過去問もぼちぼち解いたつもり。横になりながら資料読んでいると、ゆったり眠くなる…。

今日は、昼外⇒ブックマンズアカデミー⇒自宅というかなりの賭けを実行。

本屋、大好き。無限に時間を使える。

たぶん一生、強盗⇒立てこもりはないと思うけど、都内の巨大書店がテロリストに占拠されたら、テレビで犯人の名前が出る前に、俺を疑って欲しいw。


最近のはまっていることに、『高速概算』がある。(エンリコ・フェルミの自伝に書いてあってやってみているのだ。)とんでもないお題が提示された時に、できるかぎり妥当な根拠を用いて概算をするのだ。で、友達とワーワー言い合う。

今日は、本屋の帰りの中の車中で『好きな本が無限に買えるフリーパス券があるならいくらが妥当か?』だった。で、みんな直感でしゃべる。俺の直感は1千万。

で、あまりにもアバウトなので、計算しつつ話しながらルールが決まっていくw。

まず、買える本は一日一冊が限度。で、本人が本屋に行った時にのみ買える。どんな本でもいい。

ということで、計算開始。

まず、週一回本屋に行き1000円の本を買う。

(ここら辺の週一とか1000円とかのパラメータ設定を本能的に出来てかつ計算を早く、誤差を少なくやる、っていうのが高速概算ね。)

すると月4冊。ということで、丸めて年50冊。1冊1000円だから年5万円かかる。

あと60年生きるとして300万円。

年取ったら週一かもしれないけど、今の生活では必ずバイト行く前とかに本屋に寄るだろうし、それこそハードカバーも買えるようになるし、暇つぶしに雑誌も買えるのだからこの金額の倍くらいは将来で使うことになるのだろう。つーか、年5万円は少なすぎ。教科書代考えるとありえなさ過ぎていやになる…。

ということで、今後の俺の人生で将来本に使うこと金額は予想算定量の2倍で600万円くらい。

つまり、フリーパスは500万円くらいだったら買いじゃないかな?

って結論になりマスタ。俺の直感1000万円の半分…。こういうのをびしっと決める男になってみたいものです。


で、本を5冊買ったわけで。もう計算根拠むちゃくちゃじゃんw。

買ったのは、ジョゼ虎&太宰治を角川で。はい、ブックカバーにつられましたw。血中文字濃度が下がりに下がっている俺ですから、ちょっとしたブンガクちっくなやつと、固い硬い難い堅いのどれが当てはまるんだか分からない純文学です。

そして今日のメインはで、かなりの本屋を探すも見つからず、ネットで注文するも在庫が無くて取り寄せに3週間かかると言われてキレル、そしてついに見つけた


『銀河ヒッチハイクガイド』シリーズ全3巻。

ちなみにウィキペディアに載っている説明は以下。

銀河ヒッチハイク・ガイド (The Hitchhiker's Guide to the Galaxy) は、イギリスの脚本家ダグラス・アダムスが書いたスラップスティックSFシリーズ。またその第一作のタイトルであり、作中に出てくる電子本の名前でもある。

大森望の言葉を借りれば「バカSFの歴史にさんぜんと光り輝く超弩級の大傑作」。イギリス・ジョークを満載したこのシリーズは、大元のラジオドラマがスタートした当初から人気があり、小説版はベストセラーになり、30ヶ国語以上に翻訳され、いまなおカルト的な人気を誇る。

で、あまりに強い誘惑に負けて、さっき50ページだけ読んだの…。


……バカ過ぎるw。


そしてこれを書きながら思い出し笑いして、かつ心底感動している、テスト11時間半前の俺もバカ過ぎるw。

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