4月13日(土)、名古屋市千種区の星ヶ丘ボウルにおいて愛知県障害者スポーツ大会(ボウリング)を開催しました。
当日は、全国障害者スポーツ大会の選手選考会も併せて実施し、全国大会を目指す9名と県大会出場の143名の合計152名によって競技が行われました。
開会式の選手宣誓は、代表選手の安藤 龍雅さんです。
本大会のボウリング競技では、全国障害者スポーツ大会のルールに準じてデュアルレーン(アメリカン)方式をとり入れています。デュアルレーン方式とは、フレームごとに左右の2つのレーンを交互に投球する競技方法で、初めてという選手もいたかと思いますが、混乱もなく無事ゲームを楽しむことができました。
ボウリング競技は、知的障害者を対象として、少年の部(19才以下)、青年の部(20才から35才)、壮年の部(36才以上)の3つの年齢区分と男女の区分に分けて競技を行います。
この大会は、愛知県障害者スポーツ指導者協議会をはじめ、学生や企業ボランティアなど多くのスタッフに支えられて運営されています。
表彰は、区分に従って36の組み分けをして、それぞれの組ごとに優勝(金メダル)、準優勝(銀メダル)、第3位(銅メダル)、第4位以下(敢闘賞)としています。
メダルをもらい、笑顔があふれます。
また来年、皆様の参加をお待ちしています。