2014年度 第49期 情報総合科

行事予定等のお知らせ用ブログ&担任のつぶやき

1ドル103円台に!

2013年12月12日 09時35分18秒 | 2013LA旅行
修学旅行の時点で1ドルは98円。現在103円台を上昇中です。
日本円に換金していないドル紙幣を今換金すると、5円の差額が発生する。
(手数料がかかるのでプラスマイナスゼロになるかもしれないが)
もう少し円が高騰してから円に戻すという経済勉強ができるチャンスです。

生徒たちは現在、全員がそれぞれに、修学旅行中に撮影してきた写真の編集作業を行っています。一人5分のスライドショーを作成して、全員完成したら、私がまとめてDVDにしようと考えています。春までには各家庭に届くようにしたいと思います。生徒の完成予定は12月中ですが、微調整が必要でしょう。たのしみにお待ちください。

生徒もビデオ編集しながら、すこしずつ1か月前の旅行を思い出しながら作成しています。しかし、どんどん記憶が消えて行ってしまっているので、忘れる前になんとか完成させたいなと思います。

イルミネーション点灯式

2013年12月12日 00時00分00秒 | クラス日記
16:30からB-C校舎の間で、生徒会主催のイルミネーション点灯式が行われた。
教頭の宗朋先生と生徒会長のスイッチで点灯!

生徒がなごめば・・・それで良しとしましょう・・・。





ちょうど1年前、福島大学の学生が製作した40畳のイルミネーション、2年間大学に設置され、その後、設計した会社の社長が引き取り、保管が大変だと、私に声がかかって、学校で点灯しませんか?って。
無償で譲り受けました。早速、学校に掛け合って、審議してもらったら・・・「誰の企画?」となり即「没」となりました。
悔しくて、せっかくの好意と、子どもたちに元気をと思った願いが・・・。気持ちを切り替えて、富岡町(大槻仮役場)の横に設置しました。
40畳を半分に折り畳んで、「ふくしま がんばろう」の「がんばろう」だけは消して、だって、みんながんばっているから。友人のご好意で1週間点灯させていただきました。
いまは、倉庫に眠っています。また、いつか、チャンスがあったら、企画しなおします。
でも、このイルミネーションはただ点灯するんじゃなくて、コンピュータ制御で、奇麗に点滅したんですよ。

赤点者の指導13日、保護者召喚19日

2013年12月10日 08時27分30秒 | クラス日記
今週末には後期成績が生徒に発表になりますが、現時点で1科目も成績票が担任に来ていないので、赤点がどれだけあるか不明の状態です。

赤点になれば、来週から年末の追試験まで毎日赤点補習がまっています。生徒たちの声からは、「化学やばい!」とか「簿記最悪!」といった声が聞こえてきます。
さてさて、担任に安住の時間はくるのでしょうか・・・。今年の冬は担任いろいろと忙しく学校をお休みさせていただきたいので、、初めにご了承お願いいたします。

生徒赤点者全体指導 13日15:45~(小体育館)
3科目以上赤点者の保護者召喚 19日16:00~



※さて、写真はテスト明け、冬休みまで10日となった朝のSHR(ショートホームルーム)の時間の一コマです。
通常は朝学といって、静かに各教科から指定された課題を自習する時間ですが・・・。
ちょっと、気が抜けているのか、自分に甘いのか・・・。注意しても、注意しても、時間がたつと・・・です。

今朝は有給休暇について説明しました。「自由に休めるのは学生のうちだけ!」、社会にでて会社に勤めると自由に休みはとれません。と話しました。そしたら・・・「そんなの関係ねー!(小島ヨシオ)」のような目線がして、だらだらと・・・。はあ。入社初年度で有給休暇は多くて1週間。自由に休みはとれないこと、休む場合は友人の葬儀、結婚式、家族の病気、自分の病気や怪我程度で、なかなか休みは取れないことを話しました。だから、高校時代に3年間で3日以上の休みがあると・・・会社を受験しても内定はなかなかでない。となります。毎年7日以上休んでいる生徒は残念ながら、一般的な求人票では内定はもらえません。専門学校にいって、一旦欠席をリセットするか、3年次だけでも欠席ゼロにして、体が丈夫になり、心も一新したことをアピールできないと無理です。(休みすぎの該当生徒が数人就職希望にいます。)

さて、この辺のことを自覚できるかどうか、半年で、さてさて。

goo blog用スマホアプリでクラスブログをご覧ください。

2013年12月09日 22時56分44秒 | クラス日記
いつも、blogをご覧いただきありがとうございます。

スマホや携帯、PCから閲覧可能なgooブログを用いてクラスブログを1年半以上続けてきました。
PCでご覧いただくと、全体を見る事が出来、時系列で過去の記事をみたり、担任のつぶやきや週報だけ閲覧したり、修学旅行記事だけ表示させたりも可能で便利です。
ガラケーの携帯電話ではしにくい操作も、PCやスマホだと便利です。

ということで、まだ、スマホのブラウザでご覧いただいているかた用に、gooブログ専用無料アプリをご紹介します。
下記、リンクからiPhone用かAndroid用のアプリを選んで、スマホにダウンロードしていみてください。
比較的簡単にブログ記事閲覧ができたり、コメントを書くのが簡単にできます。

goo blog用iPhone&android無料アプリ
http://blog.goo.ne.jp/how_to/e/0cc3ed5d1c8f8ed34bcd5624660cd708

これからも、クラスブログをよろしく御願いいたします。


12/9(月)-12/15(日)の予定

2013年12月07日 08時19分00秒 | 週間予定
努力事項:「授業に集中し、落ち着いた生活をする」
注意事項:「うがい手洗いを励行する」

12月09日(月)平常授業
12月10日(火)平常授業
12月11日(水)平常授業(16:30イルミネーション点灯式)
12月12日(木)平常授業
12月13日(金)平常授業
12月14日(土)週休
12月15日(日)

※上の写真は12月7日(土)に行われた、進路学習会の講演の様子です。
※下の写真は就職希望のクラスの模擬授業の様子です。(結構どぎつい口調の講師の方、でも生徒は面白かったといってました。)





後期成績・・・危うし? 進路・・・定まらず?!

2013年12月06日 18時38分54秒 | クラス日記
後期期末考査が終わり、試験の結果が戻ってき始めています。生徒の反応はかなりがっくりするような状態です。(はーあー)
終わってしまったことは仕方なく、今しなければならないことをしてください。(宿題、復習、課題、報告書、テスト直し、未提出物)などなど。

進路希望調査の提出期限の今日現在30人中20人が提出。10名は未提出。提出した書類も、不完全なものが多くありました。
この不完全な書類を、あと半年で具体的なものにしていかないと、夢が現実になりません。当然、保護者の協力と理解が無ければ、これまた完成はしません。

明日は、進路学習会として、25の教室に分かれて、大学、短大、専門学校の各学校から講師をお呼びして模擬授業を実施します。(これで2度目)
漠然とした進路でなく、より具体的な進路に近づくための学習会にしなければなりません。

ぜひ、家庭の中でケンケンガクガクと議論(けんかもあり)して、進路を1つにしぼっていってください。お願いします。


※昨年の暮れに教室に置いた、真っ赤なポインセチアも夏を境に、葉っぱも緑になり、ポインセチアの面影はなくなっていましたが、11月になり、葉っぱのあちこちが真っ赤に色づき始めました。
2013年も年末に向かっているんだなーと実感できます。季節を感じながら、あと1年、高校生活を頑張ってください。

アメリカ修学旅行行く前と行った後で何か変わったか?(生徒の声)

2013年12月05日 09時28分30秒 | 2013LA旅行
「修学旅行の思い出」 2i1の生徒たちから抜粋

(小野)
 アメリカへ行って以来、少しのことでも気にしないようになった。悩んでいたのが嘘のように消えて、何をそんなに気にしてて、悩んでいたりしてたのだろうと、今になってはちょっとした笑い話になってしまった。少し大人になったのかなと思う。心にゆとりを持てるようになり、物事をよく考えるようになったと思う。

(加藤)
 アメリカの海に感激し、波のほうまで駆けていった。波の大きさと流れ、加えて広がる広大な海と夕日を見ていると時間がゆっくりして止まっているように感じるのである。自然はこんな大きく美しいものを創っているけれど、私はまだ何も成し遂げてはいないと不思議と悔しい気分になった。

(齋藤)
 サンタモニカでゴミ箱の前で手を合わせて、ゴミ箱の中を何か探している男の人がいました。その男の人は食べ物を探していたんだと思いました。その光景を見て、自分が今どれだけ幸せか改めて知ることができました。また、外国の人がエレベーターに乗ってきたときドアの「開く」ボタンの延長を押したら「Thank you.」とみな言ってくれたりして、とてもうれしかった。

(千葉)
 アメリカに実際に行ってみると、世界はこんなに大きくて、自分が悩んでいることがとても小さくみえました。日本に帰国すると、いつの間にか悩んでいるものがパッと消えてしまい、少し精神的に大人になれたと思います。

(富塚)
 アメリカに行って、自分の小ささが凄いわかりました。家族の大切さもわかりました。一緒にいると「うざい」、「むかつく」ばっかり思っていました。しかし、一週間、日本から離れ、家族からも離れると、その気持ちが消えていました。


※写真はA団だけ撮影してもらった特別の写真です。たまたまA団と行動を共にしていた校長の独断で急きょ、戦艦USSアイオワの甲板で記念写真を撮ることになり、こまったもんだと思いました。1つの思い出になりました。戦争はいけませんが、戦争を知らない私を含めた子どもたちにとって、よい教訓になったと思います。

修学旅行アンケート集計の挿絵って誰?

2013年12月04日 00時00分00秒 | 2013LA旅行
ピンクの表紙の冊子「2013年アメリカ修学旅行アンケート集計」の表紙を描いたのはなんと、2学年係の和田先生。
中表紙にも引率された女性の先生方が描かれていました。どの絵が誰かわかりますか?
先生は右端の人だけ誰だかわかりません。

※和田先生絵がうまいですよね・・・・!!

2013アメリカ修学旅行アンケート集計結果

2013年12月03日 09時07分41秒 | 2013LA旅行
見学地ランキング(2年全員で5段階評価5の割合)
1、74.7%:USH(ユニバーサルスタジオハリウッド)
2、73.7%:USHトラムバス・スタジオツアー
3、70.1%:USHシティーウォーク
4、66.5%:ハンティントンビーチの夕日
5、65.7%:グリフィス天文台のLA夜景
6、47.8%:サンタモニカ(ビーチ、プレイス、3rdストリート)
7、46.3%:スーパーマーケットの買物
8、38.6%:UCLA大学見学
9、38.4%:チャイニーズシアター
10、37.3%:ロングビーチ
11、34.8%:サイエンスセンター(スペースシャトル)
12、32.5%:戦艦USSアイオワ
13、30.7%:ゲティーセンター美術館

2i1の感想(カッコの中の数値は2学年全員の割合)
*76%の人がアメリカ修学旅行が楽しかったと思った。(62%)
*93%の人が旅行前は不安があったと言っていた。(56%)
*またアメリカに行きたいと思った人は38%もいた。
*アメリカが合わなかったという人は7%と少なかった。(3%)
*一番不安と思っていたアメリカ入国審査がほとんど生徒はスムーズに澄んだ。
*アメリカでの小遣いはクラス平均は2.3万円
*アメリカで使ったお金のクラス平均は1.4万円

*2i1の海外マナー、と規律がとても良かったと感じた人が多かった。
*2年全員で70%近い生徒が友達と仲良く過ごせたと回答した。
*2年全員で43%の生徒がクラス結束したと感じたと回答した。

*クラス内で大きな怪我や病気もなかった。
(ちょっとバンソウコウや痛み止めはあったけど)
*現地ガイドさん(新城カメラマン)はGoo Jobという評価が全員の意見。
*各見学地でよくなかったと思った人はほとんどいなかった。
*ハンティントンビーチの夕日に全員が感動した。
*UFHが人気No1見学地だった。

*L.A.の夜景に全員が驚嘆した。
*ハードロックカフェのステーキは人気が高かった。
*61%の人はアメリカの食事がそれほどおいしいと感じなかった。
*帰りのバスのおにぎりが意外に人気だったのは「日本食が好き!」ということだろうか? 

※2i1のクラスの生徒と2学年全体の感想に大きな違いはほとんどありませんでした。
ただ、一部、アメリカに対する不安は尋常でなくあったことが数値からうかがえます。
その一方で、アメリカに行って大きな衝撃・感動・自立を経験したことがうかがい知れます。

このアンケートを元に家族でいろいろ話し合われてください。今後の進路や、今後の生き方について・・・。

テスト残り1日! ファイト! (ほよーん相談会)

2013年12月02日 12時32分42秒 | クラス日記
ほよーん相談会
http://shien-do.com/musubiba/home/2013/11/2013-2.html


テスト3日目が終了し、のこりは1日。
全力で頑張ってほしいです。

さて、昨日はボランティアのお手伝いで福島の子どもたちを少しの期間でもいいので、保養に出して、こころも体もリフレッシュしようという相談会に顔を出してきました。
ものすごい数の方が来場し、保養を受け入れてくれる県内外のボランティア団体の方も大勢いて、ものすごい活気でした。

担任として、アメリカ修学旅行で生徒が感想文に書いたコメントが今も心に残っていて、3.11からの言葉に出せない潜在的なストレスをすこしでもリフレッシュしてほしいと強く思うようになりました。
大人が声に出さず、無関心を装っている姿を子どもたちは知らず知らずに無意識に感じ取って、子どもたち自身も声にださないで、現状でOKと思い込んでいることが、ふと、違っていたと思えることが多少感じられ、チャンスがあれば、いろんなリフレッシュできる機会を有効に使ってほしいと願っています。

「保養」と聞くと、ぎょうぎょうしく感じますが、ちょっとした、サマースクールや林間学校と思ってもらい、子どもたちがのびのび自然と触れ合える機会を、というものばかりです。
冬休みなんかを活用して、検討するのもいいかもしれません。