2014年度 第49期 情報総合科

行事予定等のお知らせ用ブログ&担任のつぶやき

アメリカ修学旅行行く前と行った後で何か変わったか?(生徒の声)

2013年12月05日 09時28分30秒 | 2013LA旅行
「修学旅行の思い出」 2i1の生徒たちから抜粋

(小野)
 アメリカへ行って以来、少しのことでも気にしないようになった。悩んでいたのが嘘のように消えて、何をそんなに気にしてて、悩んでいたりしてたのだろうと、今になってはちょっとした笑い話になってしまった。少し大人になったのかなと思う。心にゆとりを持てるようになり、物事をよく考えるようになったと思う。

(加藤)
 アメリカの海に感激し、波のほうまで駆けていった。波の大きさと流れ、加えて広がる広大な海と夕日を見ていると時間がゆっくりして止まっているように感じるのである。自然はこんな大きく美しいものを創っているけれど、私はまだ何も成し遂げてはいないと不思議と悔しい気分になった。

(齋藤)
 サンタモニカでゴミ箱の前で手を合わせて、ゴミ箱の中を何か探している男の人がいました。その男の人は食べ物を探していたんだと思いました。その光景を見て、自分が今どれだけ幸せか改めて知ることができました。また、外国の人がエレベーターに乗ってきたときドアの「開く」ボタンの延長を押したら「Thank you.」とみな言ってくれたりして、とてもうれしかった。

(千葉)
 アメリカに実際に行ってみると、世界はこんなに大きくて、自分が悩んでいることがとても小さくみえました。日本に帰国すると、いつの間にか悩んでいるものがパッと消えてしまい、少し精神的に大人になれたと思います。

(富塚)
 アメリカに行って、自分の小ささが凄いわかりました。家族の大切さもわかりました。一緒にいると「うざい」、「むかつく」ばっかり思っていました。しかし、一週間、日本から離れ、家族からも離れると、その気持ちが消えていました。


※写真はA団だけ撮影してもらった特別の写真です。たまたまA団と行動を共にしていた校長の独断で急きょ、戦艦USSアイオワの甲板で記念写真を撮ることになり、こまったもんだと思いました。1つの思い出になりました。戦争はいけませんが、戦争を知らない私を含めた子どもたちにとって、よい教訓になったと思います。