クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

知らない奴にツッコむ!

2016年04月22日 | 日記
先日、電車の中で見知らぬAとBがこんな会話をしていました。

A:「時間がもったいないから、映画観るくらいだったらよー…」

B:「えっ、何すんの?」

A:「外で遊ぶね」

B:「…」

じょび心のツッコミ:「うわー、タメた割につまんねえ!期待しちゃったよ。多分Bも同じ気持ちだろ。困ってんぞ。ここまでタメたら、もっと面白いこと言えよ。例えば、海岸パトロールしながら小説読むねとか、人ん家のトイレにこもってう◯こするねとか、薪割るねとかさぁ。」


別の日、喫煙所にて見知らぬCとDの会話。

C:「仕事の進み方がドラゴンボールレベルだよ。」

D:「えっ、どういうこと?」

C:「進むのが遅いってこと。ドラゴンボールって全然ストーリーが進まないじゃん。ナメック星が爆発するってので3~4週かかったんだよ。」

D:「あーそういうこと。戦闘モノは仕方ないっしょ。」

じょび心のツッコミ:「うわー、例えが下手過ぎ。そんな長い説明を要すなら例えるなっつーの。
1億総活躍並みとか、旧社会党の投票戦術並みとか、ボクシングの1R3分とか、もう少し知的な例えをしなさいよ。

あと、Dもさぁ、反応が冷静過ぎでしょ。Cの一世一代の例えが台無しじゃんか。
俺はドラゴンボール6個集めた後、残り1個が見つけられず20年経ってるけどねとか、俺の鼻毛の伸びと逆じゃんとか、上手く返そうよ。せめて友達なんだから、大して上手くもないけど、上手い!って褒めてやろうよ。」



こうして今日も根暗なじょびが心の中でツッコミまくるのです。

危ないじょびが、今危ない!

それぞれの良心(憲ちゃんシリーズ)

2016年04月22日 | あの頃 朴は若かった

大変な事件が起きました!

憲ちゃんとの帰り道、僕たちの前に小学校低学年の女の子が歩いていました。

僕たちが歩いているところから、女の子の斜め右前に道があって、ライトバンがゆっくりと歩くくらいの速さで僕たちの歩いている道に交差するところが見えました。

女の子もライトバンもこのままだと丁度交差点でぶつかってしまう速度です。でも、見通しの悪くないところですからぶつかるなんて絶対ありえないのです。

あ、あ? 

でも、よそ見している女の子とよそ見運転しているライトバンはぶつかってしまったのです。

ぶつかったというか、ライトバンが女の子をはねてしまったのです。

はねるところを僕は見てしまいました。歩くくらいスピードのライトバンの前面が女の子のランドセルにぶつかり、女の子はうつぶせに倒れてしまいました。

軽くぶつかった感じですからドンという音もしませんでした。

運転手さんは若いお兄さんで慌てて降りてきます。慌てて駆け寄ってきます。僕たちも駆け寄ります。

女の子は5秒くらい伏せっていましたが、直ぐに立ち上がりました。怪我はないようです。

運転手のお兄さんが僕たち子どもに「女の子が急に飛び出してきたからブブレーキが間に合わなかったよ。」と言い訳を始めます。

憲ちゃんは「女の子は急に飛び出したんじゃなくて普通に歩いていたし、お兄さんはわき見運転していた!僕たちはそれをみていた!」と言い返します。

それは本当のことなので僕も憲ちゃんと一緒に証言しました。

僕は女の子に「大丈夫かい?一応お父さんやお母さんに知らせてくるから、動いちゃいけないよ、救急車呼んであげるから。」というと、お兄さんは「でも、女の子大丈夫そうだよ。知らせなくてもよさそうだよ。ほら、立っているじゃない!救急車なんて必要ないよ。」と泣きそうです。

女の子が何ともなかったようなので、その場を早く逃げたいのです。

それでも僕らは「いや、これは事故だし、けがはなくても、頭打ったかもしれない。救急車呼ばないと!」と譲りません。その間に当の本人の女の子はなんでもないように走って帰って行きました。

僕は女の子が心配だったし、誤魔化して逃げようとするお兄さんが許せなかったので、警察を呼んで救急車を呼びたかったのでした。

お兄さんが突然言いだしました。
「僕たち、お小遣いあげるから黙っててよ!」

え?それは卑怯と言うもんです、許せないことです。お兄さんも必死です。女の子をはねたんです。謝ることもなく誤魔化そうとしているんです。

「ほら、5000円あげるから!」
え? 僕は殆ど5000円なんて見たことがありません。びっくりしました。大金です。

憲ちゃんは黙ったままです。しばらく黙っていました。

「分かりました。黙ってるよ。はい5000円ちょうだい!」

え?え~? え~~~?

憲ちゃんは嬉しそうにお札を受け取り、お兄さんは逃げるようにライトバンに飛び乗り凄いスピードで走って行きました。

憲ちゃんは5000円をポケットにしまい込み走って帰っていきました。口止め料が欲しいなんて思いません。

お兄さんも憲ちゃんも相当にマヌケな奴らです。憲ちゃんはやっぱり憲ちゃんなのでした。

ぎんざ

2016年04月22日 | 日記
ぎんざといっても谷中ぎんざに初めて行ってみました


そこから千駄木を通って根津神社まで歩いて、てくてく30分くらい


つつじ祭りを見たりして


テレビでよくやる谷根千ってやつを歩いてみたくて初トライ

気分テンカンできたアセヲ君でした

憲ちゃんのセクハラ発言(憲ちゃんシリーズ)

2016年04月22日 | あの頃 朴は若かった
憲ちゃんはとりたてて勉強ができるわけでもありません。得意な学科もありません。どちらかというと全部苦手です。

体育で前転が上手くもなく、ソフトボールやドッチボールではハッキリ言ってどんくさいし、失敗すると言い訳するのでみんな憲ちゃんと同じチームになりたくありません。

絵が上手とか書道がすごいのでもありません。

でも憲ちゃんの凄いところはじぶんがカッコよく女子にモテると思っているんです。

バレンタインとか誕生日でもチョコとか貰わないし、告白されたこともないのに自分はもててると勘違いしているのです。

憲ちゃんは袴谷さんや松崎さんとか身体が大きくオトナの雰囲気がある女子に、聞こえないくらいのボソボソと小さい声で

「う、う、う、お◯◯ちょ出せぇ!」
「う、う、う、お◯◯ちょ出せぇ!」

と言ってます。本当に聞こえないくらいです。

憲ちゃんは勉強や運動に興味はありませんが、お金や女の子には凄く敏感です。

「憲ちゃん、何言ってるの!」と注意すると
「だって朴ちゃんだって見たいだろ?」とつっかかるんです。

そりゃあ僕だって興味はあります。特に松崎さんからバレンタインのチョコやシャーペンなどいつも僕にくれるので、好かれてるかもしれないし。

ある日、憲ちゃんは相変わらず
「う、う、う、」といやらしいことを言ってるのが袴谷さんに聞かれてしまいました。というか憲ちゃんがいつも「う、う、う」とうるさいのを知っていました。

袴谷さんは
「こら!憲!そんなぬ見たかったら見せてやるから、裏山に来い!」と怒鳴ったのです。

女子全員の前で怒鳴ったのです。そうすると他の女子も「私も見せてやるから!」とあっと言う間に怒る女子に囲まれてしまいました。

憲ちゃんは恥ずかしくなって、しどろもどろになって、結局、泣いてしまいました。

憲ちゃんはやっぱり間抜けなんです。