二刀流 (羽生結弦と大谷翔平)

大谷翔平のMLBの試合の感想

水原一平の疑問点

2024-03-23 | 水原一平
 水原一平氏(39)の疑問点の整理

・そもそもいつからスポーツ賭博(合法/違法問わず)を始めたのか? (*1) →大学時代から? (*2) カリフォルニア大学リバーサイド校を卒業→在籍記録はない(経歴詐称か?)
・カリフォルニア州で(幼児から大学生まで)育ちながら、カリフォルニア州がスポーツ賭博が違法だったと知らなかったのか? (*1) →知っていた可能性が高い
・自身が違法な胴元の金づるになっていたことを知っていたのか?
・大谷の資産(銀行口座)にアクセスできたのか?
・大谷にスポーツ賭博をやっていると告げたのはいつか?
・大谷にスポーツ賭博で多額の借金があると告げたのはいつか?
・大谷に借金の肩代わりを依頼したのか? 依頼した場合、自身のスポーツ賭博の違法性の説明は? 送金の違法性について説明したか?
・ESPNの電話インタビューを受けた際、大谷本人の了解を得ていたのか? →複数の記者の記事内容では、クラブミーティングで初めて大谷は今回の事態を知ったようだ、とのこと。
・自身の妻はスポーツ賭博をやっていたのを知っていたのか? 妻が借金を知ったのはいつか? 仮に大谷に借金を肩代わりさせたなら妻も知っていたのか? 

(*1)
24/03/22(金) 08:15 FNN 大学卒業後カジノの学校に…水原一平氏解雇“地元"ロサンゼルスでもトップニュースに ギャンブルは「才能ない」  https://www.fnn.jp/articles/-/674653
> 大谷翔平選手の通訳として人気を得た一方で、違法賭博に関与したとして水原一平氏が電撃的にドジャースを解雇された問題について、
ドジャースの本拠地があるアメリカ・ロサンゼルスでも地元テレビ局がきのうから何度も繰り返しこの問題を報じるなど、大きな関心を集めている。
また地元紙のロサンゼルスタイムズは、大谷選手のアシスタントに、盗難の疑いと一面で報じている。

 この疑惑について水原氏から話を聞いたスポーツ専門チャンネルESPNの記者がFNNの取材に応じた。
水原氏は当初、金額の支払いについて大谷選手が水原氏立ち合いの元で行っていたと説明していたという。
しかし、20日(水)の開幕戦の試合後に、水原氏がチームの前で謝罪と説明を行ったことをきっかけに、
大谷選手は初めて銀行口座からお金がなくなっていることを知ったと、球団関係者から聞いたと明かした。

 また、水原氏の知人によると、水原氏は、大学を卒業したあとに、カジノのディーラーを育てる学校に通っていたというが、才能がないことなどを理由に辞めていたということだ

 ロサンゼルスの人たちに話を聞くと、二人はとても仲が良さそうだったと、多くの人が驚いた様子だった。
また、「大谷選手が野球に集中できるように、早くはっきりとさせて欲しい」という声もあり、当局の捜査がどのように進んでいくのか注目されている。


 上記記事を見ても明らかなように、ESPNで当初答えていた電話インタビューの内容は、虚偽の内容が含まれている可能性が高い。
このインタビュー自体、大谷翔平との通訳(個人マネージャー)として仕事を続けようとする内容であり、これはLA Timesなどの地元メディアが記事が出る前の機先を制す、演出されたものでしょう。
重要なことは、水原一平氏は重度のギャンブル中毒者であり、その言動は信用度が低いということです。
Redditなどで大谷を中傷する投稿などで散見されますが、水原一平の発言を100%信頼する前提であることが多い。これはありえないでしょう。

ギャンブル中毒者の優先順位
1.ギャンブルをすること。
2.ギャンブルをするための資金調達。 
-------------------------------------------------------基本的には1.と2.の繰り返し     
3.借金ができた場合は、その返済に追われる。
     借金を誰かが肩代わりしても「これで心置きなく、またギャンブルができる!」というのが、ギャンブル中毒者の思考パターンです。

 実際は、借金を返済するより、(水原氏がそうだったように) ギャンブルで借金を返済しようとして、さらに借金を増加させるというのが、行動パターンになります。(これが胴元の狙い)
症状が進行し、自己資金で賭博が継続できない/借金の督促が始まると、まず、家族の金に手を出し、親族から借金をし、友人/知人にも借金を依頼し、周辺を巻き込んで大惨事になります。
(家庭不和・周囲からの孤立)

 以前の投稿で、ポーカー会場で違法なスポーツ賭博の胴元と出会う前から、新興のスポーツ賭博を行っており、大谷が二刀流としてMVPでブレイクした年度に賭博を開始したという流れ。
大谷が全米規模のスポットライトを浴び、自身の収入も増加するタイミングで、掛け金の高い違法なスポーツ賭博を手に染めたわけです。
ESPNの記事内での彼の発言内容や、その後の撤回などは、首尾一貫しておらず矛盾していますが、ギャンブル中毒者は自己正当化や自己弁護、病的な嘘つき、詐欺師に変貌します。
別に言動がおかしくても中毒者にはよくあることです。大谷の地位や名誉を守るよりも、自身の特別な地位にしがみつき、ギャンブル中毒者の優先順位で行動するからです。
 よく言われることは、中毒者には自身の周辺にいる人物は全て「金」に見えるということです。
本人にギャンブル依存症の問題を認識させ、治療を受けないとこの思考パターンや行動パターンは改善しません。
水原氏本人も大谷翔平が“黄金”に見えたでしょうし、違法なスポーツ賭博の胴元も水原一平(MLBで最も稼ぐ選手と特別な関係)が“黄金”に見えたでしょうね。

 あと、大谷ファンが(過去の関係性から) 水原一平氏を励ましたり、応援したり、好意的な評価を下すのは全く理解できませんね。皆さんはどう思われますか?

[追記]
(*2)
24/03/22(金) 08:59 nbclosangeles.com  Helen Jeong 大谷翔平の通訳、水原一平はロサンゼルス郡と縁がある。以下はその情報である。 https://www.nbclosangeles.com/news/local/ippei-mizuhara-shohei-ohtanis-interpreter-has-la-county-ties-heres-what-we-know/3369484/
> LAドジャースのスーパースター、大谷翔平選手の元通訳である水原一平さんは、長年ダイヤモンド・バーに住んでおり、米国と日本の両方で数多くのプロスポーツ選手の通訳をしてきた。

  大谷翔平の元通訳で友人でもある水原一平は、2018年から野球界のスーパースターのそばにいることで、野球ファンの間ではよく知られている。
 しかし今、水原は大谷のクリーンなイメージを汚す可能性のあるスポーツ賭博スキャンダルに関係している。
 この疑惑は、大谷の口座から送金された450万ドル以上の電信送金に端を発し、ブッキングオペレーションに支払われたものだと、ある情報筋はNBCニュースに語った。

 水原とダイヤモンド・バーの関係

  水原一平は日本で生まれ、1990年代初頭にアメリカに移住した。
 同校のウェブサイトによると、日本語通訳者はダイヤモンド・バー高校に通っていた。
 水原がカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業したという報道もあったが、同大学の広報担当者はNBCLAに対し、彼が同校に通っていたという記録はないと述べた。
 公的な記録によると、39歳の彼の正式な住所は1992年以来ダイヤモンド・バーで、60代の両親と同居している。

  大谷のキャリアが伸びるにつれ、水原の人気も上昇した。水原通訳のインスタグラムアカウントのフォロワー数は42万人で、主に大谷の写真や動画を公開している。
 彼のフォロワーにはドジャースのマックス・マンシーやウォーカー・ビューラーもいる。

 「ピーナッツバターとゼリー」大谷との関係

  ダイヤモンド・バー高校のウェブサイトによると、水原は以前ボストン・レッドソックスで働き、2007年から2011年にかけてMLBで活躍した岡島秀樹の通訳を務めた。
  ボストンを退団後、水原は日本に戻り、日本プロ野球(NPB)の北海道日本ハムファイターズの通訳を務め、そこで大谷と出会った。大谷は2013年にルーキーとして北海道に入団した。
  大谷がロサンゼルス・エンゼルスと契約したとき、水原も連れてきた。
  二人の仕事上の関係は、友情にまで発展したようだ。水原はnippon.comの取材に対し、大谷とはグラウンドの外でも一緒に遊んだり、テレビゲームをしたりしていると語った。
  エンゼルスのジョー・マドン前監督は2021年、共同通信の取材に対し、大谷と通訳は "ピーナッツバターとゼリー "のように相性がいいと語った。
  大谷がロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドルという、このスポーツ史上最高額の契約を結んだとき、水原もまた大谷の通訳として雇われた。
 ESPNは、水原が年間30万ドルから50万ドルの報酬を得ていると語ったと報じた。

 大谷とどう関係があるのか?

  連邦捜査当局が、オレンジ郡在住のマシュー・ボーウィヤーをブックメーカー経営の疑いで調べ始めたとき、電信送金の一部に大谷の名前があった。
  水原は、大谷の銀行口座からの電信送金をめぐる疑惑が報道された後、LAドジャースから解雇された。
 NBCニュースは、電信送金の総額は約450万ドルで、50万ドル単位で支払われていたことを確認した。
 情報筋によれば、この金は大谷の口座からボーウィーの同僚に送金されたものだという。
 この情報筋はまた、水原が2023年、一定期間にわたって、大谷の口座からの電信送金を、大谷の関与も許可もなしに承認していたともNBCニュースに語っている。

 大谷の代理人である法律事務所バーク・ブレトラーLLPは声明で次のように述べた:
 「最近のメディアからの問い合わせに対応する過程で、翔平が大規模な窃盗の被害に遭っていることが判明しました。


<“水原は大谷のスケープゴートだ”という説の否定の根拠の一例>

24/03/23(土) 01:59 Jeff Fletcher (Angels beat writer) https://twitter.com/jefffletcherocr/status/1771220123468054957
> 今日、大谷の元チームメイト数人と話をした。誰ひとりとして、驚いたという以外の言葉を口にしたがらなかった。
 大谷が他のスポーツに関心を持つことはなかったから、一平が彼のために賭けをしたとは考えにくい、というのがひとつのコンセンサスだ。


24/03/23(土) 05:06(11:44) Orange County Register  Jeff Fletcher エンゼルス、大谷翔平と通訳の疑惑に驚き https://www.ocregister.com/2024/03/22/angels-surprised-by-allegations-involving-shohei-ohtani-and-his-interpreter/
 大谷翔平の元チームメイトの中には、賭博疑惑が発覚した際、大谷が他のスポーツに興味を示さなかったと内々に語っている者もいる。

> アリゾナ州テンピ―大谷翔平の通訳に関する爆弾発言は、エンゼルスのクラブハウス関係者を驚かせた。
 大谷と通訳の水原一平がスポーツ賭博に関わる連邦捜査に関係しているというニュースが21日(水)の午後に報じられて以来、22日(木)はオフだったエンゼルスは23日(金)の朝、初めてグループとして再集合した。
 水原は当初、大谷がギャンブルの負けをカバーするために450万ドルを支払ったとESPNに語ったが、その後、話は変わり、大谷の代理人は水原が金を盗んだと主張した。
 「誰よりもショックだった」とエンゼルスのミッキー・モニアック外野手は言った。「あんなことになるとは思ってもいなかったし、情報もなかった。間違いなくショックだ。」

  大谷がエンゼルスに在籍した6シーズンのすべて、あるいは一部に在籍したことのある他の選手たちは、驚いたと言うか、完全にコメントを避けた。
 過去5シーズンで誰よりも多くの時間を大谷と過ごした左腕パトリック・サンドバルは「奇妙だ」と語った。 「それについて私が本当に言えるのはこれだけです。 本当に奇妙だ。」

  選手たちはオフレコにはしたがらなかったが、内々では、大谷が他のスポーツに興味を示しているようには見えないという意見で一致していた。
 それは、大谷のために賭けていたというより、自分のために賭けていたという水原の主張を裏付けるものだろう。水原はまた、野球に賭けたものはひとつもなかったとも語っているという。(後略)

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