「寒露 (かんろ)」 10/8~10/22
二十四節気が秋分から寒露へと変わり、草木に冷たい露が宿る頃となりました。
ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。
農家では、農作物の収穫もたけなわとなり、繁忙を極めます。
空気も澄み渡り、夜空を見上げると、冴え冴えと輝く月が見られます。
七十二候(しちじゅうにこう)
第五十候「菊花開 (きくのはなひらく)」 10/13~10/17頃
菊の花が咲き始める頃となります。
写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用
【一口メモ】 二十四節気と七十二候
「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。
「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。
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