2月13日(日)10時より直江津南小学校で開催された
避難所開設訓練に金勝さん、平柳さん、田中さんの3人の理事が参加しました。
冒頭、上越市より避難所について説明プレゼンがあり
クロスロード体験・意見発表がありました。
クロスロードとは、正解のない意見交換で設問に対し「YES」「NO」カードで
意思表示するものです。そして何故「YES」なのか「NO」なのかを発表するものです。
これは、阪神淡路震災を通して避難所に来られる住民に多くの意見があったことから
課題に対し避難所のスタッフとして、避難所運営するにはどうしたらよいかを探るものです。
赤ちゃんが泣くので避難所を去ろうとする母親に対し受付係として避難所に残るように勧めるか否か?
非常食200食分を避難民300人に対し配布担当として食料を配るか否か?
の2問に対しそれぞれ「YES」か「NO」のカードを上げるものです
皆さんならどの様な判断をしますか?
その後体育館で避難所の受付疑似体験を行い、訓練を終了しました。
受付位置が玄関近くで、実際の避難時には相当混乱するとの意見もあり、今後受付位置の検討が必要
との意見提起がありました。