大失敗
2006年05月08日 | 里
里山での成功は、その10倍もの失敗の上に成り立っているのです。
今竹林の周辺では、ここにもあすこにもの状態で竹の子がニョキニョキと顔を出しています。
竹林に入る手前でこれですから、竹林の中はもっと凄い事になっている訳ですね。
まあ、今から少しずつでも踏み倒して置けばいいんですが、
どうも億劫で作業が後々になってしまいます。
どうせ踏み倒すならと、竹の子を2~3個掘って石釜で焼いてみようという事になりました。
近くの枯れ草に火をつけて、カマドに放り込んみその上に枯れ枝や枯れ竹で火を熾します。
石釜の天辺の火口には金網を敷きその上に竹の子を置きました。
適当な時間焼いて、竹の子の周辺が黒く焼け焦げてきました。
何か美味しそうな感じになってきたので、一つを取り出してナイフで真っ二つに裂いてみました。
ホクホクと焼き芋の様な鼻をそそる匂いがしました。
中は熱いお汁も出て下手に素手で触ると火傷しそうでした。
軍手の上からでも熱かったですが、裂いたのを手にとって口に運んでみました。
口の中で少しカジってみました。
ちょっと硬い感じでしたが、後からじゅわっとふくよかな味が・・・・・
と思ったですが、とんでもない。
思わず、ぺっと口から吐き出しました。
エグミが凄かったです。
残りのは、さらに20分位時間をかけて焼きましたが、ビックリする程美味しくはありませんでした。
焼き方をもう少し工夫する必要がありそうです。
そんな訳で、けや木のクサッパラで待たされた挙句に一切れも頂けなくって、
少しいい匂いを嗅いだだけでお仕舞になってしまいました。
今度は上手く焼けよと言って、冬知らずの花に囲まれてうたた寝していました。(表題写真)
ここに魔の手が潜んでいたとはつゆ知らず。
家に帰ってビックリでした。
あれ、こんなところに黒子があったかなとボスに言われてじっと見ると、
身体の首筋の白い部分に、
小さな小さなダニーボーイが忍者走りで毛の中に潜り込もうとしていたところでした。
おお、ダニーボーイ、
そんな処で隠れん坊するんじゃないよと一瞬の早業で指で摘み出したやりました。
そして白い紙の上に置き、
ワナワナと手足をバタつかせていたアヤツ目をプッチンと指の爪で圧死の刑にかけてやりました。
一匹見つけると、まだ居るんじゃないかと身体のあちこちを探索です。
居ました居ました。
よくもあんなに小さいのが見つけられるものだと感心するくらいに続々とプッチンの刑を執り行いました。
10匹以上は見つけたでしょうか。
幸いオイラは白黒で短毛ですから、白い所だと見付け易いのです。
クサッパラは草も多いけど動物も仰山いらっしゃるという事が分かりました。
本日は大失敗のニ連荘でした。
冬知らずでつゆ知らず、失敗を成功に結び付けないと恥知らずと言われそうです。
今竹林の周辺では、ここにもあすこにもの状態で竹の子がニョキニョキと顔を出しています。
竹林に入る手前でこれですから、竹林の中はもっと凄い事になっている訳ですね。
まあ、今から少しずつでも踏み倒して置けばいいんですが、
どうも億劫で作業が後々になってしまいます。
どうせ踏み倒すならと、竹の子を2~3個掘って石釜で焼いてみようという事になりました。
近くの枯れ草に火をつけて、カマドに放り込んみその上に枯れ枝や枯れ竹で火を熾します。
石釜の天辺の火口には金網を敷きその上に竹の子を置きました。
適当な時間焼いて、竹の子の周辺が黒く焼け焦げてきました。
何か美味しそうな感じになってきたので、一つを取り出してナイフで真っ二つに裂いてみました。
ホクホクと焼き芋の様な鼻をそそる匂いがしました。
中は熱いお汁も出て下手に素手で触ると火傷しそうでした。
軍手の上からでも熱かったですが、裂いたのを手にとって口に運んでみました。
口の中で少しカジってみました。
ちょっと硬い感じでしたが、後からじゅわっとふくよかな味が・・・・・
と思ったですが、とんでもない。
思わず、ぺっと口から吐き出しました。
エグミが凄かったです。
残りのは、さらに20分位時間をかけて焼きましたが、ビックリする程美味しくはありませんでした。
焼き方をもう少し工夫する必要がありそうです。
そんな訳で、けや木のクサッパラで待たされた挙句に一切れも頂けなくって、
少しいい匂いを嗅いだだけでお仕舞になってしまいました。
今度は上手く焼けよと言って、冬知らずの花に囲まれてうたた寝していました。(表題写真)
ここに魔の手が潜んでいたとはつゆ知らず。
家に帰ってビックリでした。
あれ、こんなところに黒子があったかなとボスに言われてじっと見ると、
身体の首筋の白い部分に、
小さな小さなダニーボーイが忍者走りで毛の中に潜り込もうとしていたところでした。
おお、ダニーボーイ、
そんな処で隠れん坊するんじゃないよと一瞬の早業で指で摘み出したやりました。
そして白い紙の上に置き、
ワナワナと手足をバタつかせていたアヤツ目をプッチンと指の爪で圧死の刑にかけてやりました。
一匹見つけると、まだ居るんじゃないかと身体のあちこちを探索です。
居ました居ました。
よくもあんなに小さいのが見つけられるものだと感心するくらいに続々とプッチンの刑を執り行いました。
10匹以上は見つけたでしょうか。
幸いオイラは白黒で短毛ですから、白い所だと見付け易いのです。
クサッパラは草も多いけど動物も仰山いらっしゃるという事が分かりました。
本日は大失敗のニ連荘でした。
冬知らずでつゆ知らず、失敗を成功に結び付けないと恥知らずと言われそうです。
二度あることは燦度あるなんて、甘い、あま~い!
失敗があるからこそおっぱいが恋しいのです。
何のことやら 訳がワカメ、日高の昆布で御座います。
結局、たけのこ燦は極めつけのエゴイストなんですね。
う~む!? 食べてしまってから胃の中であとからアク抜きをやっていたら、辛い目をした「舌」めが喚きちらか舌ことでしょう。
鳥のように丸呑みしたらあとからタケノコを落とさなければならないし。
これは難しい。
やはり石焼は芋に限りまんな。
あ、それから・・・ダニには気を付けて生きて行くダニよ。
お墓参りにいったとき、ちゃんと報告しておきますね。
それにしても、楽しそうな一日でしたね~。
竹の子の炭火焼試食(笑)。
ダニボーイ退治などなど。
里山に流れるゆったりとした時間に癒されました。
焼き竹の子は 残念でしたね。竹の子自体焼いたことないので 良きアドバイス出来なくて残念です~。
竹の子を自分で掘って食べたりしたこと無いんですけど~ブログを読んでて口の中がぎゅ~とおかしくなっていることに気がつきました。
ダニ御一行様は大変ですね。我が家のニャンコも大変です。ダニ取り専用の櫛を使って退治してます。最終的には圧死の刑です。
さらに一気に火炙りの刑ですからね。
こりゃ堪ったもんじゃないと爆発的にエグミを出したんでしょうね。
ザ・ピーナッツでエグミっていましたっけ。
なんのこっちゃら。
アリガト燦スミダニ。
正式な炭を作るのは難しいですが、
失敗して炭をつくるのはチョ~簡単なんですよ。
何事も本格的なものは難しいですね。
そこそこでいいかなと思っております。
というかそんな犬生ですからね。
そしてしばらくしてナイフを入れて切って食べていました。
切るとエグミが出るので、切らずにその状態で焼くといいというのです。
色々と試してみる事がありそうですね。
そちらもダニーボーイ居ますか。
♪オオ~ダァ~ニィ~ボ~~イ。
成功とはその上に成り立ってんですよね。
よしよしっと。
猫ちゃん用のダニ取り専用の櫛というのがあるんですね。
オイラには櫛は無理かな。
そちらもマダニですか?
燦クンは白い部分も多いので、割と見つけやすいんじゃないですか?
我が家は黒いので見つけるのも大変です。
初めてクマの顔についているのを見つけたときは、クマの血を思いっきり吸って、小豆より大きくなっていました。マダニなんてものを知らなくて、クマの顔に突然、大きなできものができてしまったと思って、心配していましたら、お昼ごろにはなくなっていて、何だったんだろうなんて、のんきなもんでした。今では見つけると、我が家は見つけるとガムテープの登場です。
生きたまま、ガムテープに貼り付けの刑です。
ぷっちんするのとどっちが残酷かな~
竹の子は、焼くとえぐいんですか?
それともそんな種類の竹の子なの?
クマちゃん勘ちゃんは黒いから見つけ難いでしょうね。
オイラは短毛で白だから直分かります。
ダニも親兄弟が居るから可哀想な気もしますが、
これだけは死んでもらわないといけませんね。
ガムテープであろうがプッチンダリンであろうが死刑には違いないですね。
竹の子の種類は関係ないと思いますよ。
焼き方とか旬の時期によって違ってくるんでしょうね。
何事も旬が過ぎると駄目みたい。(笑)