スキー場

そろそろ大陸から冷たい風が吹いて来るようになって来ました。
里山でもウィンタースポーツを楽しむ事が出来ます。
と言いますか、実は一年中滑れるスキー場が近くの公園に併設されています。
スキー場ですから、山の斜面にありますので上からは瀬戸内海と小豆島が見えます。
あまり前方の景色に見とれていると転びますので要注意です。


全長数百メートルの短いゲレンデで、
斜面は雪ではなくて網目状のプラスティックみたいな物で覆われ、間から草がビッシリと生えています。
ゲレンデには水がまかれているのか、滑っていると水飛沫が飛び散っています。
スキー板は雪面で滑るのと同じ形状の板です。

小中学生は学校の部活みたいにここでよく練習しています。
雪の無い地域としては、全国大会でも結構いい成績を上げているようです。


直接身体で風を切って滑っていく爽快感は溜まりませんね。
でも見てるだけでは、身体が温まってきません。
空模様もなんだか冬空みたいになってきました。
散歩の途中なので、素早く撤収です。
途中の溜池から見る風景は、 背高泡立草の群生です。
春はオオキンケイギクの黄色の絨毯で、秋はこの背高泡立草の黄色い絨毯がそれなりに綺麗ですね。


ワテはアンタが好きぢょ、ホンマぢょ。
ほらほらそんな事言うから、益々、寒くなって来やがったぢょ。
そんなに好きなら、ほら、スリッパ片方くれてやろうぞかし。