豆まき

春はまだまだ遠く寒風で身体が縮こまる感じがします。
そんな中、萩の木を移植しました。
根が相当蔓延っていて根切りをし、３株位に切り分けてやっとのことで地中から引っこ抜きました。
毛糸の帽子の間から汗が滴り落ちてきました。
寒いのに汗も滴る良い男になっちまいました。

この時期は果樹に寒肥をやる時期です。
オリーブの木の直ぐ横に萩の木が相当大きくなって、オリーブの生育を邪魔していましたので移植しました。
そしてオリーブの周辺４箇所にスコップで穴を掘り鶏糞と油粕を入れて土とよく混ぜていきます。
クサッパラの果樹達にもそれぞれ寒肥を施しました。

節分には豆がつきものですが、
倉庫内に昨年収穫してほったらかしていた落花生を思い出しました。

収穫して直ぐに外の皮ごと茹でて食べました。
ホクホクして美味しかったですが、その後あまり食べずに倉庫内のざるの中に置いてそのままでした。
節分を期にこの落花生を食べる事を思いつきました。

ネットで調べてみますと外の皮を剥いて、
電子レンジでチンしたら簡単に食べられると有りましたので早速十数粒をチンすることにしました。
先ずは外の皮をハサミ等を使って剥きます。

数が少なければ数分で煎る事が出来ます。
多ければ２～３回に分けて数分ずつチンすれば上手く煎れます。
出来上がりは熱々でなかなか摘むことも出来ませんが、段々冷めてくると赤い薄皮もパリッと剥けます。
後は指先でもみもみするとドンドン皮が剥けてドンドン口に放り込んでドンドン食べていけます。
こうなると止まらなくなるのが欠点ですね。
塩味も何もつけませんが、香ばしい香りと落花生独特の食感と味で、
♪止まらない、止まらない、らっかせいってなってしまいました。

オイラは下に落ちてくるのをじっと待っているんですけど。（表題写真）
早く豆まきしろよなぁ～