祭り会場入り口には、「八衢比古神(やちまたひこのかみ)」(男)と「八衢比賣神(やちまたひめのかみ)」(女)と伝えられている男女の神様が祀られています。この男女の神様からはめでたく男子が出生したという、縁結びと子宝の神であるとされています。 また、この男女の神様は各家庭などでも手作りされどこの家にも祀られていて、1月15日の道祖神には会場にある大きなたらいに自分の家の神様を納め、他の家から来た気に入った神様を持ち帰るとのことです。