３ヶ月

今日は、あの日から・・・しおんがかーさんの手の中から
居なくなった日から３回目の月命日。

９月１５日・・・１２月も同じ曜日並びなのだ。
シチュエーションが同じ・・・思い出してしまう。
１４日の木曜の夜に調子が悪くなって１５日の日付になって
旅立った。
一睡も出来ず、金曜日は仕事も休んだ・・・。

まだあの日のことは書けない。
想い出すだけで一瞬にして心臓がギュっと掴まれる
ような気持ちがするのだ。

獣医さんに書いてもらった、しおんの病状の経過報告書も
自分でお願いしたのに・・・一度読んだきり号泣して以来
手をつけていない。

しおんが亡くなった病院の前を通る事さえまだ出来ない。

たぶん、この先もし新しい犬を我家に迎えても、同じ病院
へ掛かることは出来ないのでは？と思っている。
決して病院が悪いと思っている訳ではない。
先生も、スタッフも頑張ってくれたと思っています。

でもしおんが最後とても苦しんで、苦しみながら
何度も家に帰ろうとして頭を持ち上げていた、光景を
思い出す、あの処置室には今後も近づけないだろうと思う。

山犬のカレンダーのラフも出来上がったのでしおんの祭壇に
飾っている。
そこにニッコニッコのしおんがいる。

今日もいつも通りお線香をくゆらせ、しおんと話す。

今日は何してた？
どんな日だった？
仙台ババが送ってきたおリンゴ食べた？
美味しかったでしょ。
１３日は仙台ジジの誕生日だったょ
天国で逢えた？

そんな独り言を写真の前で、つぶやいてみる。

サンタさんへ
お願いだからもう一度、しおんに逢わせてくださいm(__)m