藍の花@秋の庭

2015-10-30 16:25:13 | 植物


藍染用として春に種を撒いた藍が
10月になってからピンクのかわいい花を咲かせました。

藍の花  タデ科の一年草   奈良時代に中国から渡来



染料の色の名前は 「インディゴブルー(濃い青色)」



学名 「Polygonum tinctorium」 Polygonum :タデ属   tinctorium :染色用の、染料のなど。



Polygonum(ポリナゴム)は、ギリシャ語の polys(多い)+gonu(関節)が語源で、
茎の節が膨らんで関節のように見えることに由来するそうです。  


以上「季節の花300」参照させていただきました。

染料に使う藍がなかなか手に入らなくて、
初めて種から栽培したところ、以外と簡単に栽培できることが分かりました。
この後に出来る種を採取して、来春また撒いてみましょう。




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2 コメント

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 (トミ)
2015-10-30 17:39:12
綺麗な花ですね!
藍の花、初めて見ました。
次は染めたものを是非見せてください!
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Unknown (shion)
2015-10-31 00:03:17
トミさん 初めまして。
孫が育てたオカイコの繭から娘が糸を紡いで私が藍を手伝っています。
でも染めの方は、これからなんです。。。急がないとですね。
緑色の生糸を作るために、桑で染めた黄色の生糸に藍の重ね染めにします。
完成しました折にはアップも考えてみますね。
カイコガのかわいいお顔も撮ってありますので。
コメント有り難うございました。
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