悪し妻かたり2と腕時計の交換用ベルト

　昨日の雨と打って変わっていいお天気ですねえ、でも明日からGWにかけては雨か曇りかという予報続き。どうなることやら。

 

　大海とむ『悪し妻かたり』2(フラワーコミックスα)、やっと読みました……が、なんか私の抱いていたイメージとはズレが(ちなみに1巻の感想コメントはこちら↓)。

 

悪し妻かたり1 - 潮路のとはずがたり雑記 ＊＊shioji's notes

 

　以下、簡単に感想とかコメントとか書きますが、内容にも一部触れますので未読の方はネタバレにご注意下さい。

 

 

　うーんどう言ったらいいか、少女漫画の路線で戦乱の世のあれやらこれやらが読めるのだと期待していたのですが、これだと戦国(っぽい)時代に舞台を設定した普通の恋物語ですね。それもゆるーく、のたりのたりと。いや、話が進まない……。

　主人公のいろんなものを背負った設定が、今のところあまり話に生かされていないような気がします。戦乱の周囲の状況がどうなっているのかよく分からないし、そもそも海松女がなぜこんなに忌み嫌われているのか、根拠が弱いような……なんかもったいない。

　……内容に触れますと言ったけど、ほとんどそれらしいことは書いてませんね。

　最近だと超テンポのよかった『イシュタルの娘』と比べちゃうからまずいのかな。あれはねー、あれ1本で大河作って欲しいくらいでしたし。

　ついでに言うと、今年の大河はドラマとしては面白いと思うけれど、大河としてはｺﾚｼﾞｬﾅｲ感が。歴史的に血生臭い展開になる以外は、鎌倉殿ホームドラマみたいで。麒麟……の方が好みでしたわ。

 

　話変わって。

　Ama便無事着。今回はサイズに合った外箱でした。

 

 

　腕時計の交換用ベルト、これで同じものを買うのは二回目?　三回目?　ラベルにあるお値段よりずっとお安かったのですが、柔らかくて手首によく馴染んでいいベルトだなあと思います。

 

 

もう一便 - 潮路のとはずがたり雑記 ＊＊shioji's notes

 

　まだもう少し今のが使えそうなので、壊れたときの備えとして。