デイサービスセンターありまふじ

１月18日（木）
参加メンバー:shinshin、junjun、アッコ、NO.1相談員

のんびりムードの中6名の利用者の方が参加してくれました

junjunさん：Bさんは口元をケガしていたのでリップはそのままメイク中トイレに行かれ、鏡でメイク途中の自分の顔を確認したのか戻ってきたときは表情が明らかに変わっていた
Yさんはその日散髪をした後にメイクをしました。なんとメイクは今日が生まれて初めて普段は、お肌のマッサージだけでだそうです。さすが60年間マサージを続けた肌はきれいでした

アッコ：YMさんは前回訪問した際、メイクするかしないか悩んでいて、参加されませんでしたしかし、今回は違いました椅子に座って私たちの到着を首を長くして待っていた様ですメイクも本人さんと相談しながら納得してもらえました。最後に恥ずかしそうにおっしゃいました。「何十年もお化粧してなっかたけどこれから口紅ぐらい塗ろうかしら。」

NO.1相談員：今回は、普段働いている施設への訪問だったのですが不思議な感じで緊張しました。メイクを担当したKさんは、病気の関係で普段はご主人さんに化粧水を付けてもらったり、眉毛のカットをしてもらっているそうです普段から手入れしてある眉毛は描きやすく、良い形に出来ましたピンク色が大好きなKさんのリクエストに答えて若々しく仕上げました。

shinshin：のんびり、なごやかムードでよかった。利用者の意思や気分を尊重する「ありまふじ」らしい雰囲気だった前回も参加していた男性の方も自分から言い出せない様子でしたが、職員さんの何気ない一言に救われ眉毛を整えることが出来ました今回もダンディなWさんでした

施設長さんより
自宅や社会で制限される事が多い高齢者の方にとって「自分の意思で、やりたいことに参加する」事が、簡単な様でなかなか出来ないことなんです。少しでもありまふじで出来る事があればと思います。
男性、女性、障害の有無に関係なく綺麗になりたいという気持ちがあること、そういった気持ちを持ち続けることの大切さを再確認しました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ担当　NO.1相談員