ノーベル賞と言えば・・・・福井謙一氏

２日連続で、日本人のノーベル賞受賞に沸いておりますが、確かに栄誉なことですが、日本人が日本人がというのも、如何なものかと・・・？
ただ初めて号外なる新聞を配ってる所にでくわし、初めて号外を手にしました。
テレビではよくみる風景でしたが、そこに居合わせることになるとは思ってもみませんでした。
私に中で、ノーベル賞と言えば福井謙一さんです。
と言うのは、大学生のころ、学校に講演に来られました。
学生全員と教授・助教授・講師みんな、ホールに集められ、先生方は
前の方に、その後ろに学生たちが座るかたちでした。
講演の内容は覚えてないというか、難しくて、頭に入ってきませんでした。
非常に退屈な講演で難しいことを難しく話されてました。
前の方に座ってる教授たちも、居眠りこいてました
招いておいて、先生方がそんなので、ええの？って思いました。
ただ一つだけ、残っているのが「化学とは人間の欲望を満たすものである」
とおっしゃいました。なるほどと言うか、ノーベルな方だから言ってもいい言葉
だなと思ったのを覚えてます。
福井氏はもうお亡くなりになりましたが、ノーベル賞受賞の報道があるたびに
思い出します、福井謙一氏。。。

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